今日もちょっと昨日の『オンラインホットワックス講習会』の続きのようなお話しなんですけど。
そう言えば、「エッジのお手入れ」についてこれまでブログなんかでも一度も書いた事が無いような?
という事で、皆さんエッジのお手入れしてます?
これまでホットワックス講習会をしてきた中で、「してます」という人はおそらく一人もいなかったと思います。
エッジの手入れを自分でできると思わなかった。
とか、
そもそもエッジを手入れする事なんか考えた事無かった。
なんて感じの方が大多数でしたが。
スノーボードのエッジはブレーキの役割でもあるので、エッジが丸まったまま滑るというのは。
自転車やバイク、車などで、ブレーキの利かない状態で走っているのと同じ。
自転車で坂道下っていて、いくらブレーキかけても止まらなかったら怖いですよね。
という事はやはり、スノーボードもブレーキのお手入れをちゃんとしないといけないわけです。
でもなんかエッジは触るのが怖い。
そんなイメージを持っている方も多いと思います。
エッジのお手入れというと、専用のファイルを使って削り、角度がどうのこうのとか。
そんな感じですよね。
確かに、そこまでやろうと思ったら、道具も色々と揃えないといけないし、経験も必要になってきます。
とは言え、毎回毎回チューンナップ屋さんに出すのも大変ですよね。
そこで登場するのがこちら。
メーカーによって商品名はそれぞれですけど、一般的には「ダイヤモンドストーン」という名がメジャーですかね。
分かりやすく言うと「砥石」みたいな感じで、包丁を研ぐのをイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。
エッジを削るのではなく「磨く」(研ぐ)という感じです。
なので、よっぽど変な使い方をしない限りは。削ってしまうわけではないので、失敗する事も無く。
エッジを良い状態でキープできるというわけです。
当然ですが、ボードは良い状態で滑った方がいいに決まっています。
細かい使い方など、『オンラインホットワックス講習会』の方でもお伝えしますのでぜひご利用ください。
講習会の詳細はコチラから。
昨日のVoicyでも話しました。
音声放送チャンネル「名取 崇史 Takafumi Natori」の「#86 エッジのお手入れもしましょう(2020年10…
それでは今日はここまで。
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