ホットワックスは、通称「クレヨン式」がおススメです。

さて、昨日のブログは見て頂けたでしょうか?
これはもう、ブックマークやらスマートフォンのトップページに置いておき。
いつでもチェックできるようにしておいてくださいね(笑)

 

それではこの作業の中から、今日はひとつピックアップしてさらに深堀しようと思います。

皆さんこれまで、アイロンを使ってワックスを溶かす時にどうやってましたか?
よく見かけるのは、アイロンにワックスをあてて、ボタボタと垂らすのが一番多いんじゃないですかね?
あとは、ワクシングペーパーを敷いた上にボタボタ垂らしたりしているのも見ますね。
まず、ワクシングペーパーのやり方に関しては何度も言ってますが、そもそもペーパーは使わない方がいいのでこの件に関してはここまで。

気になる方はコチラで。

 

それで、一番多いと思う「ボタボタ式」の方はできればやり方を変えた方がいいです。

まず、単純に言えば。
ボタボタ式はワックスの無駄遣いになってしまう場合があります。
ボタボターー、っと垂らすとどれくらいの量を使っていいのか分からないですよね?
慣れてくればそれなりに「これくらいかな」と、なんとなく分かってくるかもしれないけど。
いざ、アイロンで温めるとボードの脇から垂れてしまったりなんて事があります。

そこでおススメするのが、
通称「クレヨン式」と言われる方法。

これが「クレヨン式」

 

すでにやっている人も多く、見た事もあるかもしれませんが。
ボタボタ垂らすと、どれくらの量が的確なのか分かりにくいじゃないですか。
クレヨン式ならまんべんなく塗れたらOKなので、必要以上に使ってしまう事もなく、とっても経済的です。
なので、お金に余裕がある方はワックスの量なんか関係無しでボタボターー、っと垂らしてやっても構いません(笑)

ただ、それ以外にも。
ボタボタ式だと、ワックスがだまになってしまい。
それを溶かすためにアイロンを強めに押し当て、そこに熱がかかり過ぎてきまったりするので、焼付の原因にもなりかねません。
クレヨン式なら、薄く塗れるので余計な熱をかけすぎず、均等に温める事ができます。

綺麗に塗れた方が気持ち良いし。

 

なので、やっぱりクレヨン式の方がボードにも優しいのでおススメです。

撮影の時に別で撮ってって来ましたのでやり方をアップしておきます。

そして、ワックスは表面が少し潤う位で大丈夫ですので、大量に使っても意味ありません。
少ない量で作業すれば、スクレーパーも楽になりますから。
ぜひ参考にしてください。

それでは本日はここまで。

 

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