いくら教えてもどうせマネできないから大丈夫。

◆オープン・シェア革命

つい先日、色々とありました?(笑)「クローズアップ現代+」の、昨夜放送された回が面白かった。

NHK クローズアップ現代+

2021年4月14日(水)放送。34歳で進化を続けるダルビッシュ有投手。箱根駅伝で“常勝軍団”に成長を遂げた青山学院大学…

ザックリ説明しますと、これまで秘密にされていた事をオープンにする事で全体的な底上げをする、みたいな。
例えば、ダルビッシュ有選手であれば自身のYouTubeを使って変化球の握り方から投げ方まで事細かく説明しているのです。私は野球に詳しくはないですけど、ボールの握り方とかってどちらかと言うと企業秘密というか、選手にとっては自分が勝つための必殺技みたいな感じで他の人に教えるなんてなかったと思います。
そして、青山学院大学の原監督は箱根駅伝で優勝した時にその練習方法などを全て公開したというのです。
これまでのように何でも秘密にしていたら全体の底上げにならないし、情報をオープンにする事で自分達もまた新しい情報を得る事ができるというわけで。それが「オープン・シェア革命」という事です。

 

◆いくら教えてもどうせマネできないから大丈夫

細かくは先ほどのホームページに見逃し配信ありますので見て頂ければと思うのですが。
このような話を聞くと必ず思い出すのが。もう10年以上前にテレビでたまたま見て、それ以来ずっと心がけているというか感銘を受けている事がありまして。
もしかしたら有名な話しなので知っている方もいると思いますし、私も過去にブログで何度か書いた事がありますけど紹介しますと。

埼玉県にある辻谷工場で作られた砲丸投げの球がアトランタ、シドニー、アテネのオリンピックで、3大会連続金・銀・銅メダルを独占したとのこと。砲丸投げ競技で使う球ってあれ「マイボール」じゃないんですよね(笑) 確かに競技を見ると投げる直前に何個も置いてある球を持っては置いてとやっているじゃないですか。その中から選手が手に持った感触で投げるみたいで、選手達はその球がどこで作られたものが分からないけど、結果的に辻谷工業の玉を皆が使っていたという事なんです。ようするに手で持った瞬間のバランスの良さなどがしっくりと来るらしいです。

そんな圧倒的な強さを誇る辻谷工業ですから、それこそライバル会社や各方面から「球の作り方を見せてほしい」「球の作り方を教えてほしい」なんて依頼が沢山来ていたらしいのですが。それを全て受け入れ事細かに作り方を教えるというのです。それこそ企業秘密じゃないですか。
でもその職人さんが言うのです、「いくら教えてもどうせマネできないから大丈夫」
球つくりは経験と勘で作るから、教えても同じものは作れないんだと。これを見て、「カッコいいーー!!」と、衝撃を受けまして。
それこそ、自信の表れじゃないですか。なんか隠れてコソコソやるのってそれだけ自信が無いという風にも見えてしまいまいすよね。だからこそ、私は自分でブランドをはじめ、お店をはじめ、ブログを書き続けていた時も、取引先的に言っちゃいけない事以外はなるべく多くの情報を発信する事を心がけていました。よく「こんなに沢山の情報を無料で発信していいんですか?」なんて言われる事も度々ありましたけど。
そんな時は心の中で、砲丸投げの玉を作っている職人さんばりに「いくら教えてもどうせマネできないから大丈夫」とつぶやいています(笑)

 

◆これが私の結論です

とは言っても、別に私はマネされて困るような事はないので(笑)  先ほどの職人さんタイプというかは、今回のオープン・シェア革命にも共感しまして。とにかく正しい情報を広めないんと業界全体の底上げにならないでしょ、というのはずっと思ってやっています。いつまでも道具選びに失敗して痛い目を見る人が後を絶たないわけじゃないですか。それじゃあスノーボード業界全体で考えたらよくなりませんよね??
道具選び失敗した→そもそも失敗したことにも気づいてない→上手く滑れない→飽きちゃう→スノーボードやめちゃう、という流れをこれまで沢山見てきました。
その原因のひとつは「売れれば何でもいい」と思って商売している人が沢山いること。それは結果的に自分で自分の首を絞める事になるのでやめようよ、と言っても無駄なので。だったら、買う側の情報量を増やし、正しい知識を身につけてもらい、いい加減な買い物をしないようにするしかない、というのが私の結論です。

そのために、これまで10年以上にわたって、ブログを書き、講習会をやり、電子書籍を書き、などなど。そしていまはオンラインサロンを運営してその思いを強固なものにしつつ。Voicyのパーソナリティをさせてもらうようになり、最近はYouTubeライブ配信も活用しているという流れです。

 

という事で、このブログもしっかり書きたいところなんですけど、発信ツールが増えた分、時間配分が難しくなってきましたので。VoicyやYouTubeをぜひチェックしておいてください!

 

オープン・シェア革命については今日のVoicyでも話ています↓

音声メディア「Voicy」
名取崇史スノーボードチャンネル

Voicy - 音声プラットフォーム

子供の頃はサッカーひと筋のスポーツ大好き少年。高校卒業後スノーボードにハマり、20歳からウィンター業界で働きはじめる。 …

 

ライブ配信中心ですが↓

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Voicyの放送を不定期でアップしています。 Voicyでは毎日更新しています。 …

 

一緒に戦ってくれる方?(笑) は、ここで↓

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名取崇史 公式サイト

スノーボードサロン『FORWARD』は、月額会費制のオンラインコミュニティです。オンラインを活用しながら運営しているので…

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