スノーボードのメンテナンスは皆さんどうやっていますか?
最近ではネットで調べるという人が多いと思いますが。それ以外にも、お店で教わるとか、人に聞くとかして「なんとなく」やっていませんか?
そしておそらく皆さんが感じている事は、「大変だな、、、」ですよね。
これにはおそらく原因があり。メンテナンスのやり方は、人によって言う事が違うとか、それこそワックスメーカーによっても言ってる事が違うなんて事ありますよね。
ワックスメーカーに関して言えば、それぞれ雪と摩擦に関する考え方が違う事があるので。
うちはこの方が滑ると思う。いや、うちはこういう考えなのでこっちの方が滑ると思う。
なんて感じで主張が違う事はよくあり、全てのメーカーが同じ考えでないのは当然だと思います。
ただ、そうなると。特に最近は情報が簡単に入る時代ですから、あっちからもこっちからも情報を集め。
コッチの言ってるこれは正しそうだな、アッチのこのやり方も正しそうだな。
じゃあ、コッチもアッチもやっておこう。
みたいな感じで、結果的にあれもこれもになり手間ばかりかかっているという人が多いと感じています。
実際に、私がこれまでワックス講習会をしてきた中でも。
「普段どんな感じでやってるんですか?」なんて聞くと。
あれもやって、これもやって、最後にこれもして、あーだこーだで、1時間くらいかけてやってるなんて話も、、、
それじゃー、嫌になってしまいますよね。
それで私がよくないと思っている事が。
「めんどくさくなってやめてしまう事」
これが一番よくないと思っています。
そりゃ、毎回滑りに行くたびに1時間もかけてボードメンテナンスしてたら、私だって嫌になりますよ(笑)
だったら、
多少手を抜いてもマメにやる事。
これが私の主張です。
ちなみに、私は手を抜いてメンテナンスする時は。
滑って帰って来て、クリーニングして滑走ワックス入れて仕上げるまでに「15分位」です。
とは言え、ただ手を抜いているだけでなく滑走性も高いです。
特に試乗ボードなんかは、1本1本丁寧にやっている時間がないので基本全て「手抜き方法」ですけど。
FOSSILの試乗会に来た事がある人は分かりますよね?
すげー、滑りますから(笑)
とにかく、手を抜くにしても。
まずは、ワックスがなぜ必要なのか?ワックスをする事でどんな効果があるのか?
という事を理解するのも大切だと思います。
という事で、
最近は、オンラインサロンメンバーさん向けに生配信を使ってメンテナンスの仕方などを解説しています。
これを今度は一般向けにも広く開催して行きたいので色々と準備をしています。
リアルな講習会はなかなか開催できませんけど。
その代わり、全国、、、いや世界中どこにいてもネットがつながるところなら利用できますので。
また準備ができたらお知らせします。
今日の内容はVoicyでも話していますので、よかったらこちらもどうぞ。
音声放送チャンネル「名取 崇史 Takafumi Natori」の「#67 ボードのメンテナンスに時間かけすぎてない?(…
それでは本日はここまで。
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