数字よりも挑戦したことを評価しよう

この記事面白いのでよかったらどうぞ。まさにこれが事実です。

【新潟では「枝豆をザルに山盛り」が常識! 地元民の語る枝豆愛が衝撃だった】

ソレドコ

枝豆の作付面積は全国1位なのに、出荷量は7位という新潟県。枝豆があまりにおいしすぎて県内で大量に食べられてしまうためだと…

 

はい、それでは本題に入ります。
同じ内容をVoicyで話しています、音声がいい方はこちら。

 

私は芸人さんの「なかやまきんに君」が好きです。YouTubeもメインチャンネルと2ndチャンネル両方をチェックしています。
なので私は以前からきんに君がアメリカへボディビルの大会に出場するため努力している姿や、食事に気を使っている姿も見ていたし。そして、みごと大会では優勝したのも知っていました。

その数日後、たまたまテレビから「なかやまきんに君、アメリカのボディビル大会で優勝!」という音声が聞こえたので。おっ!と思いその番組を見ると、アッコにおまかせという番組でした。ナレーションで、なかやまきんに君が優勝したという説明をしている時はスタジオにいるゲストの人達が「おぉ!スゲー!」と盛り上がっていたのですが。
出場した40歳のクラスはきんに君合わせて出場者が2人だけだったんです。そのことをナレーションで説明すると。
「えっ、たったの2人?」「なんだ2人しか出てないのかよ」「ハハハー」と。「優勝したって言っても、たった2人じゃねー」みたいな感じになっていて。

私はこのことに対して、モーレツに怒っています!!

なぜ2人だとあなた達は評価できないの?
100人エントリーしていればすごいの?
じゃあ、平野歩夢選手がトリプルコーク決めて世界最難度のルーティーンで滑っても、エントリー2人しかいなかったら。「優勝したって言っても、たった2人じゃねー」といえるの?

特に私はYouTubeでそれまで努力している過程をみていたから余計に腹がったんですけど。

数字じゃなくて、そこに挑戦したことの方がすごいんだよ。

これは実際、身近でも何度かあったことなんですけど。お店をしていた時代、うちのチームで大会に出場した選手がエントリー2人しかいなくて。優勝したということがあり。
そうすると、優勝した本人も「優勝したけど、2人だけだったし、、、」と言って。なんか喜ぶのも恥ずかしいみたいな。

そんな時に私は、

いやいや、なにを言っているんだい。
エントリーは2人だったかもしれないけど、この大会にエントリーできるあなたと同じ条件の人は日本に何万人、何十万人といるわけで。その人たちは挑戦しなかっただけ。(もちろん全員が大会目指しているわけじゃないけど)
でも、その中からあなたは挑戦していまここにいて優勝したわけだから。ある意味、何十万人分の一になったんだよ。だからぜんぜん恥ずかしがることないでしょ。

と、言っていました。

だからこのことを思い出し。
なかやまきんに君のエントリーした大会に出場できる、40代の男子なんか何億人といるわけで。ある意味、私も同じ条件ということは、きんに君に負けたと言える。それを悔しいと思えないと。

挑戦していない人が、挑戦している人を笑っちゃダメだよね。

というお話でした。

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