走るペースは人それぞれだから強要しない

新潟には美味しいお店が沢山あるのにも関わらず。なぜか、東京などの都心で勝負しているお店がほとんどありません。だから以前も紹介したように、ラーメンや食材でいえば枝豆とか。新潟では当たり前のものが県外の方には認知されていないということがよくあります。個人的には「このラーメン屋さん絶対関東の方でも人気でるだろう」なんて思うこともありますが。このことを地元のおじいちゃん、おばあちゃん世代の方に聞くと。
「新潟の人は欲がない」という回答がきます。
ようするに、昔から食が豊かで食べ物に困ることがなかった。米も野菜も海の幸も沢山取れるから、みんなで分け合い食べ物に困らなかったから。都に出て「人稼ぎするぞ!」「商売で一発あててやる!」みたいな人が少ないといわれなんとなく納得しました。その分、穏やかな性格なのだと思います。

 

はい、それでは本題に入ります。
同じ内容をVoicyで話しています、音声がいい方はこちら。

 

今回はVoicyさんのハッシュタグ企画からの内容です。
テーマは「#才能を伸ばすには」

今週のVoicyさんのテーマが、子育て教育に関するテーマなのですが。私はまだ子供を育てたことがないので、このテーマに合っているかわかりませんが。子育てに限らず才能を伸ばすというのをテーマに話せばいいということなので。これは最近オンラインサロンの中でよく言っていることが、それに近い感じがするので、そのお話しです。

私は小学生の頃から学級委員長や○○委員長、運動会の応援団長、ブロック長、などなど何かの行事があるごとにリーダーやキャプテンやるような子供でした。なので、どちらかというとみんなをまとめて引っ張って行くということをよくしていたので、そんな経験のなかで心がけていることがあります。

おそらく皆さんも学生時代に限らず、職場や友達同士等で何かしらのリーダー的なことを経験したことがあると思います。
たいていがその時にリーダーとして選ばれるということは、そのジャンルに詳しいとか、他のメンバーより優れているという場合が多いですよね。

そんな時、リーダーは「自分はできるのになんでできないんだろう」と思ってしまうことありませんか?

例えば、運動でいえば、自分は早く走れるのに「なんでもっと早く走らないの?」とか。職場でいえば、自分は作業が得意だから「なんでそんなこともできないの?」
みたいな感じで、自分ができることが基準となり、相手に対して「なんでできないの?」と感じてしまうことあると思います。

そこで、私のリーダーとしての心得は。

「なんでできないの?」を無くすこと。

できない人はいくら言ってもできないし、やらない人はいくら言ってもやらない。
これは悪い意味だけじゃなく、やはり人には得意不得意があり。早くは走れないけど体力があるとか。この作業は苦手だけど別の作業は得意ということが必ずあり、まずはその人の得意不得意を知ることも大切ですが。
みんなで同じ作業をしなくてはいけない場合も、「なんでできないの?」と責めるのではなく。「どうやったらできるだろう」とつねに考えることが大切で、この解決策はひとつしかないと思います。

「自分がお手本を見せ続ける」

できないことを強要するのではなく。できるようになるまでひたすら手本を見せ続ける。
もうこれしかないでしょ。

これを最近オンラインサロンの中でよく言っているというのが。DMMサロンに移行し、このタイミングで一気に新しいメンバーが沢山入ってきてくれました。
私としてはこのコミュニティをどんどん盛り上げ、広げて行きたいと思っています。そして、中には積極的にスレやイベントを立ち上げて盛り上げようとしてくれている人もいます。
ただやはり、オンラインサロンの楽しみ方も人それぞれで。ガンガン盛り上げてくれる人もいれば。気になったときだけちょっと参加したい、見ているだけで十分という人がいます。

そんな時に、

「走るペースは人それぞれだから強要しない」

というのをサロン内でかかげています。

「なんでやらないの?」ではなく、「どうやったら一緒にやってくれるだろう」ということを考え、自分が見せていくことが大切。
強制的に動いてもらっても結果的に良いことはない。

これは私もつねに心がけています。

この放送にコメント頂きましたのでこちらにもアップしておきます。

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