人に教えて知識をどんどん身につけよう

最近はじめた、Voicyの放送を文字起こしが意外とアクセス数が多くてビックリしています。
でも、Voicyなら発信者として15分くらいの時間でアウトプットでき。文字だと、30~1時間くらいの時間を使うから、できればVoicyを聴いてもらった方がありがたいけど。やはり、音声がいい人、文字がいい人、動画がいい人、というのは分かれるのだなと。そうなると頑張ってブログもアップしようかなと考えてはいますが。全部の放送を文字起こしする時間はないので、ある程度ピックアップしてアップしています。アップのタイミングも、週に3~4回くらいできたらいいなというペースで考えています。(シーズン中はなかなかできないと思いますが)
ということで、すべての情報をキャッチしたい方はVoicyで!

Voicy - 音声プラットフォーム

⭐︎スノーボード関連事業経営 ⭐︎国内最大のスノーボード系オンラインサロン運営 ⭐︎ドミネーターワックスアドバイザー ⭐…

 

はい、それでは本題に入ります。
同じ内容をVoicyで話しています、音声がいい方はこちら。

前回のブログに続いてまた、齊藤孝さんの著書からの紹介です。

特に齊藤孝さんは「アウトプット」についての書籍を沢山出しているだけあって、その重要性を説いています。
でもこれ、私もこれまで長い間アウトプットしているからこそ、とても共感できます。

誰かに何かを教えてもらったり、本を読んだりしたら、それを人に伝えることで、はじめて自分の身になる。本を読んだら、ブログやSNSで感想を書くとかすることで改めて自分のなかに入ってくるものです。これをスポーツに例えると、レッスンを受けている生徒が、先生のお手本を見ているだけで、実際には動かないのと同じ。
そして、人に伝えることによって記憶にとどまりやすくなる。

勉強ができるようになりたければ、授業を受けることよりも、自分で授業をした方がはるかに効率的ともいえます。 ※本書より抜粋

これは最近スポーツの場では実践されていて。サッカーでも高校や中学の選手が下級生に教える時間を設けるとか。子供に教える機会をつくるなどする指導方法もあります。教えられる立場だけでなく、自分が教える立場になることで気づくこは沢山あります。

私もスノーボードに関しては、講習会を多数開催していますが。ちゃんと「伝えよう」と思うからこそ、情報収集するし、伝え方も工夫するし、そこで気づくことが沢山生まれるのでとてもいい勉強になります。

これまで『スノーボード講習会』を過去に何度も利用された方が何人もいます。その方たちに聞くと、2回目や3回目でようやく理解できるようになってきたなんてことを言います。
何度も聞いて理解を深めようという方法もあるかもしれませんが。たぶん、講習会を利用したら、そのことを自分なりにアウトプットすればもっとはやく理解できるようになったと思います。やはり「習ったらそれを実践する」という作業がすごく大切。
もし私の『スノーボード講習会』を利用されたことがある方いれば。それをブログやSNSに発信してみてください。そうすることで沢山のことがみにつくはずです。

ただ、このアウトプット作業をするのを、他人から「○○の請け売り」「マネしてるだけ」なんて思われるのではないかと躊躇してしまう人が多いと思います。
これについても本書のなかで言及していて。

≪コピペではなく「請け売り」をしてみよう≫
・世の中のほとんどの表現は、請け売りの情報99%に、たった1%の自分らしさをまぶして、それがオリジナリティにつながっているとさえいえます。
孔子は「述べて作らず(昔の聖人の言葉をもう一度言うだけ)」と言い、イエス・キリストも旧約聖書からたびたび引用しています。だから、ニュースで見た情報や本で読んだ知識を請け売りして発表するのは、恥ずかしいことでも何でもありません。「面白いを思ったこと、感動したことは、どんどん発信していけばよいのです」

完全なるコピペでは意味ないけど、学んだことを自分らしく表現すれば何も恥じることはないのです。

さらに言えば、自分がいいと思った情報を発信することで、また自分にとってもいい情報が入ってきます。アウトプットしたことない方からしてみれば半信半疑かもしれませんが。実践すれば必ずわかります。

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