本業はスノーボードですが、ブログではたわいもない事や好きな事をツラツラ書いています。
スノーボードに関する事はVoicyで話していますのでよかったらどうぞ。
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◆最短で行ける人
昨日、Voicy で話した内容なのですが。こちらのブログでも綴っておきます。
初めて見たのですが、たまたまテレビをつけたらやっていたこちらの番組。
どんな放送かはホームページを見て頂くとして。
まさにテレビをつけたタイミングで「運動神経とは」という、タイトルが出たので。運動については興味がありますので、まじまじと見ていました。
少し解釈が間違えてしまっているかもしれませんが、放送を見た記憶をたどって説明しますと。
運動神経とは、簡単に言うと脳から筋肉へ指令を出す神経のこと。
そして「運動神経が良い人」「運動神経が悪い人」という風に言われるけど、運動神経の良い悪いは無いと言っていて。
その例えを東京の電車路線図で説明していたのですが。運動神経の良い人は、最短ルートで目的地に行ける人で、運動神経の悪い人は遠回りをして目的地に行く人。
でも、最初は最短ルートが分からず遠回りしてしまっても、ルートを覚えれば最短で行く事ができる。
それは、覚えればできる事なので、運動神経は生まれ持ってのものでなく。みんな平等に備わっているものだと。
そういう事らしいです。
◆上手い人の動きをマネする
では、運動神経を鍛えるには何をするのが効果的なのか。
①上手い人の動きをマネする
②上手く行った動きを繰り返す
③練習中の自分を客観的に見る
この中で、今回私がとーーーっても共感したのが。
「上手い人の動きをマネする」
これはもう、本当に言ってくれてありがとう!!!って感じ(笑)
私は自分で何かする時は必ずそのジャンルのトップをひたすら研究します。
その話はこちらで。
やはり、トップになるという事は何かしらの理由があるわけで。まずはそこを理解しないとダメですよね。
そして、スポーツにおいても昔から徹底的にトップ選手を研究し、ひたすらその映像を見て練習しました。
サッカー時代はマラドーナ、スノーボードはテリエと。
だからこれまで、やたら滅多に「教えてほしい」と、言ってくる方がいて。初歩的な事はアドバイスできるけど、滑りに関しては口で説明するより、まずは上手い人の滑りを見て研究した方がいいと言っていました。
すると「全然教えてくれない」「ケチ」みたいな言われ方をする事もあり。
人にアドバイスをしてもらう事で安心して、満足する方もいると思います。
でも、本当に上手くなりたいなら、見てイメージする。
イメージができていなければ、人に何を言われても上手に体を動かす事はできません。
だからイメージできていない人に何を言っても無理なのです。
いままで自分がそう言って来た事が間違いでなかったと。
「自信が確信に変わりました」
松坂大輔選手より(笑)
そして、レッスン(指導)する側というのは、一から十まで動き方(やり方)を言うのではなく。
どうすればその人の理想に近づけるか、その方法を伝える事だと思います。