また昨日のお話し。
昼間に開催した『スノーボード研究会』の興奮冷めやらぬまま?(笑)
夜は『ホットワックス体験教室』
今回はこちらに来たついでという事ですが。
静岡県からご利用頂きまして。
遠くからありがとうございます。
ただね、
もうこのブログをいつも読んでくれている方。
そして『ホットワックス体験教室』利用してくれた方にとっては、何度も同じ事を言ってうんざりだと思うんですけど。
「何で、みんなメンテナンスをそんなに難しくしちゃうんだろう?」
今までも散々言ってきましたよね。
ワックス沢山揃えて。
ベースワックスを10回も20回もやるとか。
ブラシを2個も3個も揃えて順番にやるとか。
もちろん、どんなスポーツでも道具を手入れするというのはとても大切な事です。
でもこんなにみんなメンテナンスのやり方がバラバラで。
しかも手間と時間ばかりかけて全然効果出せてないような事をしてるのって、スノーボードだけなんじゃないかと。
最近そんな事を思ってます。
あれもこれも道具を揃えて、たっぷり時間かけて。
そこまでしないと滑らないんだったら仕方ないです。
でも、滑りますから。
それで、
昨日の『スノーボード研究会』で、門野君が車とスノーボードを比較してるのを見て。
夜の『ホットワックス体験教室』が終わり。
ふと、兄貴の事を思い出したんです。
私の兄は昔し車が大好きで、車を整備する仕事を一時してました。
でも、30歳になる前に辞め、今は全然違う事をしているんですけど。
あれなんですよね。
車整備で働いている人達って、工具は自分(自腹)で揃えて仕事をするって感じで。
ほとんど全部自前なんですよね?
だから整備の仕事を辞めた後は、職場から持って帰って来たSnap-on(スナップオン)の大きいケースが家にあって。
聞くと、ケースだけで100万円以上するとか。
中身も全部合わせたら数百万かかってるとか。
もうその時点で素人からしてみたら「はい?」だし。
だって「車整備する道具代で車買えちゃうじゃん」
しかも中を見ると、
レンチだけでも同じようなのがズラッと並んでて。
それ以外にも似たような工具がビッチリと入ってて。
私「こんなにあって、これ全部使うの?」
兄「当たり前だろ」
みたいな。
そんな兄だったので、整備の仕事を始める前から暇さえあれば自分の車整備して。
何してるのかよくわからないけど、よくやるなと。
でもそれが好きだったみたいだし、だから整備の仕事をしたんだと思います。
そして、車はそこまでしないと快適に走ってくれないからというのもあると思います。
だから、
スノーボードもメンテナンスするのが好きで、時間と労力を沢山かけたいなら分かります。
私も山で働いていた頃は、夜な夜なワックスして。
それがまた楽しかったし。
でもほんどんの人がそうじゃないですよね?
「できれば楽にやりたい」
「でも滑るようにしたい」
そう思っているはずです。
なのに、あれもこれも道具そろえて、時間と労力かけたのに。
結局たいした効果も無い。
それじゃあ嫌になっちゃいますよね。
ちなみにこれももう何度も言ってますけど。
なぜこんなに自信を持って言えるのかというのは。
FOSSIL の試乗ボードが「良く滑る」と評判だからです。
それで、また今日もこの話しをするは。
昨日の『ホットワックス体験教室』に来てくれた方は、今シーズン試乗会に参加してくれたのがきっかけなんです。
その時に、
あまりにもFOSSILのボードが滑るのに感激してくれて。
そんな出会いもあり昨日わざわざ来てくれたんです。
もちろん試乗ボードも1本1本大切にしているし。
DOMINATOR WAX使って、ドミネーターのブラシを使って仕上げていますが。
全部で20本ある試乗ボードを毎回1本1本そこまで丁寧に作業する事もできません。
時には1日で20本ワックスがけして、すぐ次の試乗会に出発なんて事も何度かありました。
だから私が試乗ボードをワックスするのにかける時間は、だいたい1本15分位です。
それで、20本やるのに5時間。
剥がすのは気力と体力次第ですが、だいたい3時間位。
そんな感じで1日で終わらせます。
みんなが1日で20本とかワックスする事は無いと思いますが。
要するに1本15分でも、みんなが感激するくらい滑らせる事ができるって事です。
これはもう誰が何と言おうが実績がありますので、間違い無いんです。
でもね、
同じようにDOMINATOR WAX使って、ドミネーターのブラシを使っているのに。
「なぜFOSSILのボードは滑るのか?」
なんて言われる事があります。
「そりゃー、プロですから」
なんて事もないんですけど(笑)
ちょっとした道具の使い方などでも全然効果が変わります。
とにかく、
なんかメンテナンスするのに時間がかかってるな。
そのわりには効果が無いな。
DOMINATOR WAX使ってるのに。
などなど、気になる事がある方はとにかく『ホットワックス体験教室』に来てください。
そして確認しながら一緒にやりましょう。
利用方法などはこちらで↓
それでは本日はここまで。