YONEXと言えばカーボン、こっちはウッドですから。ボードの作り方や考えも違うので、私も勉強になりました。

今日は『スノーボード講習会』

ありがとうございます!!

 

そしてなんと、

こちらの方々は、YONEXスタッフの方とその関係者の方なんです。

そんなメンバーで私の『スノーボード講習会』を聞きに来てくれたんですよ。

ではなぜYONEXの方が来てくれたのか?

ちょっと話せば長くなりますが、ザっとここまでの経緯を話しますと。

今シーズンは本当に沢山の試乗会をやてましたよね。

それで、今まであまり参加してこなかった、SBJ on snow・白馬47・野沢温泉などの合同試乗会にも出ました。

そんな時、私はチャンスがあれば他のメーカーさんのボードも乗せてもらうようにしているんですけど。

今年は、YONEXから発売されたバインディングが気になりまして。

それがこちら。

まさにイノベーションですよ。

※画像はYONEXホームページより拝借しました。

【YONEXホームページ】

 

一見、なんて事無いよくあるバインディングと思いきや。

ハイバックに着いているシャフトを交換する事でフレックスを変える事ができると。

という事は、ガッチリ滑りたい時と柔軟に滑りたい時でシャフトを交換して滑りを変える事できるというわけです。

SPINE CUSTOMIZE SYSTEM

【バインディングについて詳しくはコチラ】

 

これが気になったので、YONEXのブースへ行って色々説明を聞いた上で貸してもらい同時にボードも試乗させてもらいました。

ただ、今日はボードがどうこうとか、バインディングがどうこうというお話しは置いておきまして。

それから試乗会で会うたびに色々と話しをするようになり。

今度はYONEXさんの方が、私がやっている『スノーボード講習会』に興味を持ってくれて。

「どんな事やってるのがすごい気になる」

というところから、

かくかくしかじかあり。

今日に至ったというわけです。

 

私も元々はスノーボードメーカー専業だったので、よく分かりますが。

メーカーの人が話をするのは基本的にはお店の人が相手だし、自社の商品説明をするって感じですよね。

でも私の『スノーボード講習会』は、商品説明ではなく。

スノーボードの違いを理解してもらい、自分でスノーボードを選ぶ力を付けてもらおうという内容。

だからメーカーの立場とはアプローチが違うので、その辺に興味を持って頂いたみたいです。

 

とは言っても、

相手はスノーボードメーカーの人ですから。

すげーーー、やりにくかったーーー

皆さん凄く真剣に聞いてくれたけど。

「もう何も気にせずいつも通りやりますからね」と前置きしてやりましたけど。

なんか、話ししているこっちが審査されているような気分で。

芸人さんの「ネタ見せ」ってこんな感じなのかな。

って、勝手に想像してしまいました(笑)

 

でも、さっきも言ったように。

「今まで自分たちがやっていたセミナーなんかとは全然違うアプローチの話しだったので面白かった」

そう言って頂きまして。

色々とお役に立てたみたいでよかったです。

それに、

YONEXと言えばカーボン、こっちはウッドですから。

ボードの作り方や考え方も違うので、私も勉強になりました。

だから情報交換みたいな感じでとっても楽しかったです。

良いところはお互い吸収し合う。

同じMADE IN JAPANメーカー同士、こうゆう事やるのも良いですよね。

という事で、

次はYONEXさんと一緒にイベントを企画しました。

こちらは詳細決まり次第追ってお知らせします。

 

はい、

そんなYONEXさんとの交流会後はパイオニアモスへ。

私にスノーボードのいろはを教えてくれたとこです。

今日は、FOSSIL SNOWBOARDの20-21モデルの打ち合わせだったんですけど。

この事はまた話しが長くなってしまうので、続きは明日書きます。

それでは本日はここまで。

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