加速するサブスクリプション
もう先週の話しになってしまいますが。
横浜商工会議所主催の無料セミナーに参加してきまして。
うちには関係無いけど、今話題だし。
サブスクリプションが何かと言うと。
簡単に言えば「定額制」って事ですね。
いまどきで言えば、音楽配信や動画配信なんかがそうだし。
古くは賃貸なんかもある意味サブスクリプションだし。
利用する側は月々決まった金額を払いサービスを受けるというのを、サブスクリプションと呼んでます。
そして、セミナーの表題にもありますが「加速するサブスクリプション」と言われるように。
最近では高級車のサブスクリプションなんか、結構話題になりましたよね。
海外ではもうBMWとかベンツとかの高級車を実際に定額制でやっているとか。
これ以外にも、洋服屋さんが月々いくらで好きな服を着れるとか。
美容室も月額いくらでセットだけなら何回でもOKというのもあるみたいですし。
飲食店も月いくら払えば、何回来てもいいとか。
とにかく定額制というのが流行ってますよね。
それで今回のセミナーは、流行っているからってすぐに自分のところでやろうとしてもダメって事を伝えたかったみたいです。
そんな、サブスクリプションのキーポイントはこちら。
O:お得か
N:悩みを解決するか
B:便利か
これが提供する側の必須条件。
お得についてはまず最初に誰もが気にしますよね。
月額制になる事で単体で支払うよりお得なのか。
次に、悩みを解決するか。
洋服なんかだと、日々のコーディネートに悩む人が色々な服を選んで着れるとか。
美容室の場合なら、忙しくても行けば綺麗に髪をセットしてくれるとか。
これは悩みを解決してくれますよね。
便利かどうかについては。
会員なら予約が簡単に取れるとか。
別々に支払っていたものが月一回の支払いで済むとか。
色々な手間がはぶけたら便利です。
という事で、この3つのどれが欠けてもだめだと。
そうすると、提供される側にとってもこの3つの条件は大切じゃないかと思いました。
だからサブスクリプションは提供する側も利用する側も、しっかり考えてやりましょうね。って事です。
そう考えると、スノーボードもあってもいいんじゃない?
もうやってるところあるのかな?
例えば、定額で1シーズン好きなボード借りれるとかね。
とにかくこれからまだまだ様々なサービスが登場すると思うので、利用する側も吟味して利用しましょう。
それでは、今回の講師の方の書籍が7月3日に発売されるようなので、添付しておきます。
結局は専門の人に直接聞くのが一番早いんですよ。
先週は金曜日に「サブスクリプションセミナー」昨日は「DOMINATOR WAXのセミナー」という感じで。
情報収集するのはとても勉強になるし楽しいです。
私の場合情報収集だけじゃなくて、セミナーの進め方や伝え方などなど自分の講習会にも参考になる事もあるし。
だからなるべく時間があればジャンル問わず色々なセミナーに参加したいと思ってます。
それで、
こないだお店に来てくれた方と話していたら。
「もうネットの情報は信じられない」と、言っていて。
インターネットは簡単に調べものができるところがいいところだったにもかかわらず。
情報を発信する方も簡単にできちゃうので、もう情報が交錯しまくってます。
何のジャンルでもそうだとは思いますが。
例えばスノーボードの場合、ボードが欲しいなと思えば【スノーボードの選び方】みたいな感じで検索しますよね。
そしたらもう見きれないくらい沢山の記事が出て来て。
似たり寄ったりだけど、それぞれ微妙に言ってる事が違ったり。
そうすると大抵の人は、記事を順番に5個くらい見て。
そのうち3つ位で同じような事言ってれば「その事は正しいのかな」なんて感じで判断しません?
でも、こうゆう記事を書いてる人もネットで調べて、自分で記事にしている場合が多いと思うんですよ。
だから似たような内容になっているんだと思います。
それの一番の代表が、
例の、
「スノーボードは身長マイナス○○㎝」だと思います。
なんの根拠も無いのに、「みんな言ってるから」って感じですよね。
というか、そもそもこの「身長マイナス○○cm」って最初に言った人誰なんですかね?
ここまで浸透させるってある意味すごいですよ(笑)
だからインターネットの調べものというのも気をつけないといけないわけです。
スノーボードなら変なボード買ってしまったと後悔する位で済みますけど。
食品やダイエットについて間違った情報がインターネットで流れて、手を出したら健康を害いしてしまった。なんて事もありましたから気をつけないといけません。
それで、さきほどの話しに戻しますと。
「もうネットの情報は信じられない」と言っていた方は。
「結局は専門の人に直接聞くのが一番早いんですよ」
そう言って私の『スノーボード講習会』を利用したい。
というお話しでした。
なんだか、最終的には宣伝みたいな内容になってしいましたが(笑)
でもやっぱりそれが一番早いと思います。
だから私もセミナーには積極的に参加しているんです。
はい、
それでは私も間もなく電子書籍第二弾発売します。
今回は第一弾の続編なのでまだ読んでいない方は、こちらの第一弾を先に読んでおいてください。
よろしくお願いします。
本日はここまで。