基本的にフレックスとトーションは比例します。だからやっぱり「フレックスバランス」をしっかり確認する方が大切だという事です。

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昨日のブログの続きみたいな感じになりますので、まだ読んでいない方はこちらを先にどうぞ。

やっぱりまずはフレックスバランス

昨日のブログでも書きましたけど、

トーションについて以前から思っている事がありまして。

ボードを選ぶ時や、滑る上でトーションを気にされる方が結構いますよね?

それでよく、ボードを押してフレックスをチェックして、次にボードをねじってチェックして。

みたいな。

フレックスに関してはよくわかります。

ただ、何度も繰り返し言っていますが。

フレックスは硬い柔らかいじゃなくて「どこが硬くて、どこが柔らかい」

です。

もう何十回も書いてますので、

これは絶対です。

ボードの違いを知るには、フレックスのバランスを確認する事が必要です。

これでは意味無いです。

フレックスとトーションは比例する

では、トーションに関して。

さきほど「板をねじって確認しましょう」なんて事を書きましたが。

はっきり言って、さっきの画像よりもっと意味無いです。

そもそも腕の力でねじってもたかが知れてますし。

フレックスとトーションは比例するからです。

「フレックスが硬くて、トーションが柔らかいボード」

「フレックスが柔らかくて、トーションが硬いボード」

どちらもないですよね?

よほど特殊な構造をしていれば別ですけど。

基本的にはフレックスとトーションは比例します。

だからトーションよりも、まずはしっかりフレックスバランスを確認する事が大切です。

トーションの柔らさで曲がりやすさは決まらない。

仮にボードをねじって確認するのであれば、ボードのどこをねじるかによっても全然変わってきます。

まず、トーションについてよく聞くのが。

トーション=ボード全体のねじれ

トーションが柔らかい=曲がりやすい

トーションが硬い=曲がりにくい

と、言われてるかと思います。

では、

フレックスバランスの違うこの2本のボードを比較した時にはどちらが曲がりやすいでしょうか??

どちらが曲がりやすい?

ちなみに、上はNATURALのフレックスバランスを表していて。

・NATURALのフレックスはセンターが硬くてノーズとテールが柔らかい。

・下のボードのフレックスはセンターが柔らかくてノーズとテールが硬い。

トーションで言うと。

・NATURALのトーションはセンターが硬く、ノーズとテールが柔らかい。

・下のボードのトーションはセンターが柔らかく、ノーズとテールが硬い。

フレックスとトーションは比例するので表現の仕方は一緒という事になり。

・ノーズとテールのトーションが柔らかいボード

・センターのトーションが柔らかいボード

この2本を比較した場合どちらが曲がりやすいでしょうか?

という事です。

ねじれる場所によってもボードの動きは全然変わりますので。

トーションを意識する事自体は良い事だと思いますが、トーションも単に「硬い柔らかい」じゃなくて「どこが硬くて、どこが柔らかい」を意識するべき。

でも、結局それはフレックスと比例するので。

やっぱりフレックスバランスをしっかり確認する方が大切だという事です。

ただ、例外を作る事もありますので。

フレックスとトーションは必ず比例するわけではありません。

この事は、3年ほど前に書いてますのでよかったら見てください。

はい、

こんな感じで、スノーボードに対して言っておきたい事がある方はぜひ『スノーボード研究会(仮)』で発表しましょう!

そしてなぜいつまでも(仮)がついているかと言うと、この集まりの正式名称が決まってないからです。

『スノーボード研究会』ってのもなんか安易すぎてちょっとどうかなと(笑)

その辺の案もあれば教えてください!

自分で話すのはちょっと、、、

という方は『スノーボード講習会』をご利用ください。

それでは本日はここまで。

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名取崇史
1977年・神奈川県逗子生まれ。高校生の時にスノーボードを始め、20歳から7シーズン山で過ごした後、国内スノーボードメーカーに5年勤務。2010年から横浜のスノーボード専門店「newest」を引き継ぎ、同時に自身でプロデュースするスノーボードブランド「FOSSIL SNOWBOARD」を立ち上げる。2017年「DOMINATOR WAXアドバイザー」として契約。シーズンはもちろん夏は室内ゲレンデなどを利用し、1年中スノーボードの楽しさを伝えています。