地図は回しますか? 回さないですか?

最近、何かと話題になっている「空間認知能力」もしくは「空間把握能力」

たぶん一番話題になったのが将棋の藤井聡太君の「積み木のおもちゃ」じゃないですかね?

子供の頃から空間認知力を高めておいた方がいいと言われ、実際に使ってたと言われるおもちゃが買えないほどになりましたよね。

でもこれは将棋の世界だけでなく、スポーツの世界においても超重要な感覚だと言うので、私も色々と気になってまして。

まず、空間認知能力とは?

Wikipediaより

空間認識能力とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。球技等で狙った場所にボールを当てることや、飛んでくるボールを掴むこと、もしくは2次元に描写された地図を見て、その地形の構造を把握する能力、これが空間認識能力に当たる。生物が生きていくのに必要な、外敵から身を守ったり、迫り来る危険の度合いを測定するといった能力も、空間認識能力に関係するといわれる。

 

ここにも少し書いてあるように、スポーツにあてはめると。

相手までの距離が感覚的に分かる。

ゴールまでの距離が感覚的に把握できる。

そうすれば相手までどの位の力で投げればいいのか、ゴールまでどれくらいの力で蹴ればいいのかなど瞬時に判断する事ができるので、スポーツにおいても空間認知能力というのは重要という事です。

サッカーの本田圭佑選手も少し前に自身のTwitterでこのようにコメントした上で練習方法を動画でアップしていました。

空間認知能力を高めるトレーニング。子供には特にいいんで、毎日1、2回くらいでいいので、トライしてみてください。

【本田圭佑Twitter】

 

これをスノーボードに当てはめた場合。

スノーボードはスピードと距離の関係性がすごく大事なので。

今のこのスピードで滑ればあそこに到達するまでこのくらいの時間がかかるから、このタイミングで体を動かしておこうとか。

このスピードならリップまでこのくらいで到達するからジャンプする準備はこのタイミングで始めて踏み切るとか。

このスピードならあの辺まで飛ぶとか。

そうゆう空間的スピードや距離が瞬時に自分の中で判断できれば正確な滑りやジャンプが可能になりますよね。

だからスノーボードにとっても超重要な感覚と言えます。

 

では、

自分がその空間を認知する能力にどの程度長けているのかなんてわかりませんよね?

それの判断基準で一番わかりやすいのが、

「地図を回すか、回さないか」だそうです。

車で言うところの「ナビを回すか、回さないか」

ナビだと自分の進行方向で固定するのが「ヘッドアップ」(地図がクルクル回る)

北を固定にするのが「ノースアップ」(地図が回らない)

って言うらしいんですけど。

進行方向でナビを固定する=「地図を回す人(ヘッドアップ)」は、自分を中心に次どっちに曲がるかを判断し移動する。

北でナビを固定する=「地図を回さない人(ノースアップ)」は、全体の位置関係を把握した上で移動する。

それで、一般的には全体の空間を把握(イメージ)できる「地図を回さない人(ノースアップ)」の方が空間認知能力に長けてると言われているようです。(この辺は諸説あるみたいですが)

でも、最初に書いた藤井聡太君のおもちゃは「見えない部分をどうイメージするか」というのを鍛える物なので、目に見えていない空間をどれだけイメージできるかが重要な事なのは確かです。

 

さっきも少し書きましたけど、スノーボードだってこの先どうなっているのか常にイメージして滑ってないと、ひとつひとつの動作が遅れてしまいます。

ハーフパイプで言えば、パイプの形がこうなっているからドロップインはこうして、ボトムはこう滑って、リップはこう抜けるというのを先にイメージしていないと遅れてしまいます。

キッカーならどの位のスピードで入って、どのタイミングで踏み切ればどのくらい飛んで、着地地点はこうなってるからここでボードを止めようとか。

ボーダークロス、バンクドスラローム、ゲートなどのレース系なら、このバンク(旗門)を抜けたらこうなってるからここからボードをコントロールしておこうとか。

目に見える事だけでなく、目に見えない部分もイメージして滑らないといけませんよね。

 

それで、

そんな「空間認知能力」についてもう少し調べてみたいなと思い。

調べものをする時は必ずインターネットではなく、本というのが私のモットー。

そこでみつけたのがこちらの本です。

脳が認める最強の集中力

 

はい、

そうなんです、すっかり電子書籍を愛用しています。

つい2年前位のブログでは「本は紙じゃないと」「電子書籍ってどうなの?」みたいな事を書いてましたけど(笑)

まさか自分で出版するとは思ってもいませんでしたから。

この時の自分に教えてあげたいです(笑)

ちなみに、このブログでもスポーツ選手が本を読む事の大切さにも触れていますが。

これが空間認知能力を調べていると改めて理解できました。

例えば小説を読んで、その風景や状況を色濃くイメージしながら読む事も空間認知能力を鍛える方法でもあるみたいです。

なので、スポーツ選手に読書を進めるのはやっぱり必要な事なんだとつながりました。

 

それで、

昨日はちょっと時間があったので、この本を1日で読み終えまして。

正直、空間認知能力の事は少ししか書いてませんけど、それ以外にも興味深い事が沢山書いてあって面白かったです。

特に、この方はオリンピック選手や一流アスリートと言われる数々のスポーツ選手に「勝つための脳」という事で、色々なアドバイスをしている方なのでとても参考になりました。

しかも本書の中で「平野歩夢」という文字が出て来たのもビックリ!

平野歩夢選手について深くは書いていませんでしたけど。

そんな中で、私が印象に残った内容をザックリ言うと。

・そもそも「集中力」とは何か。

・スポーツの場や仕事でも集中力を発揮するためにはどうすればいいのか。

・勝つためにはどうやって集中力を維持するのか。

・子供の集中力を上げるにはどうすればいいのか。

そんなとこですかね。

なので、

・仕事で集中力を上げて結果を出したい。

・スノーボードで集中力を高め良い成績を出したい。

・子供の集中力を高めたい。

そんな方におススメです。

 

それじゃあ、ついでにスノーボードの技術を上げるために必要な道具の事を書いた私の本もよろしくお願いします(笑)

 

それでは本日はここまで。

 

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