試乗会王がお伝えする「試乗会で困ってしまう質問ベスト3」

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11月からスタートした、今シーズンの試乗会も残すところ3会場。

▢ 3月30日・31日/長野・白馬47

▢ 4月6日・7日/新潟・シャルマン火打

▢ 4月12日・13日・14日/長野・野沢温泉

只今、待機中。

おかげさまで、今シーズンは本当に沢山の方に試乗して頂いて。

新たな出会いも沢山ありとても充実したシーズンを過ごしています。

いつもありがとうございます。

しかし、

これだけ多くの方と交流をしますと、いろんな事を聞かれたり質問を受けたりします。

スノーボードに対しての考え方って人それぞれだなー、と思って感心する事もあれば。

中には回答に困ってしまう事も沢山あります。

そこで今日は、

試乗会王がお伝えする!!

「試乗会で困ってしまう質問ベスト3」を発表します!!

効率的に試乗会を利用するためにはなるべく無駄をはぶいた方がいいでしょうから参考にしてもらえればと思います。

そして、できれば試乗会で私にこの質問はしないようによろしくお願いします(笑)

ただ、あくまでも個人的意見ですので、その点を理解した上で読んでください。

それでは、

早速1位から発表しちゃいます。

「このボード硬いですか? やわらかいですか?」

やっぱりこれが一番よく聞かれるけど、答えに困る質問ダントツの1位です。

まず、硬い柔らかいの感じ方は個人差があるじゃないですか。

体重60㎏の人と、80kgの人とでは感じ方が全然変わりますし。

それに雪が硬いのか柔らかいのか、ゲレンデのコンディションでも感じ方というのは大きく変わります。

なので私にとっては硬くないと思っているボードでも、人によっては硬いと感じる場合もありますから。

だから私個人の意見で「このボードは硬いですよ、柔らかいですよ」と言っても意味が無いし、それで変な先入観を持たれても嫌なので基本的にその質問には答えないようにしています。

「その辺は比較しにくいので、まずは乗ってみてください」

そんな感じでいつもごまかしています、、、

やっぱり「スノーボードは硬い柔らかいじゃなくて、どこが硬くてどこが柔らかい」が肝心なんです。

この点についても今まで何回もブログを書いていますので、よかったらコチラも見てください。

ただ、

まったく同じモデルが、モデルチェンジされた場合は。

以前のモデルと比べ、硬くなったか柔らかくなったかと質問するのはいいと思います。

それは数値でも表せるハッキリとした答えがありますから大丈夫です。

そして、

1位の「硬い柔らかい」に付随して2番目にとても困る質問があります。

「○○と○○ではどっちが硬い(柔らかい)ですか?」

これも硬い柔らかいに近いものがあるんですが。

例えば、

「NATURALとSTYLEはどっちが硬い(柔らかい)ですか?」

という感じの質問。

これももちろん人によって感じ方が違うというのもありますが。

この辺ももう何度もブログで書いていますし、スノーボード講習会を受けてくれた方は分かって頂けると思いますが。

NATURALとSTYLEでは目的も作り(フレックスバランス)も違うので、比較するのは無理です。

また野球の例えになりますが、

「内野用グローブと外野用グローブでは、どちらがボール取りやすいですか?」

って、聞かれているようなものかな?

要するに用途が違えば単純に比較はできないという事です。

だから、

スノーボードは単純に硬い柔らかいじゃないんです。

それに目的に合わせてボードは作られていますので。

硬い柔らかいを気にするより「どんなタイプのボードなのか?」その点を気にした方がいいと思ます。

そもそも自分の目的に合ったボードじゃきゃ仕方ないですからね。

では続きまして、第3位です。

「〇〇のブランドで言うと、どんな感じですか?」

何気にこれも多いんですよ。

例えば、

「MOSSで言うと、どのモデルに近いですか?」

とか、

「OGASAKAで言うと、どのモデルになります?」

という感じです。

でも、正直これに関してはすごく気持ちはわかります!

例えば車だったら購入する時に。

ホンダのステップワゴン

トヨタのノア

日産のセレナ

そんな感じで、メーカー事に近いモデルと比較して検討する事はよくありますからね。

でもなー、

NATURALをMOSSで言うとどれか?OGASAKAで言うとどれか?とか。

ALLMOUNTAINⅡをSNOWSTICKやGENTEMと比較しても全然違うし。

何て答えたらいいか困るんですよーーー

という事で、

なんだかうるさい感じに思っている方もいるかもしれませんが。

特にこれから合同試乗会なんかも多くなって、限られた時間の中で色々なメーカーのボードを同時に比較する事が増えてきますので、少しでも効率よく試乗会を活用するのに必要な事だと思います。

変な先入観は試乗するにあたって邪魔になりますから。

試乗会の活用方法も過去にブログ書いてますのでよかったら参考にしてください。

それでは本日はここまで。

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名取崇史
1977年・神奈川県逗子生まれ。高校生の時にスノーボードを始め、20歳から7シーズンスキーで働きながら過ごす(パークディガー、インストラクター、イベント運営など)その後、国内スノーボードメーカーに5年勤務し、ボードの開発・営業を担当。2010年から横浜のスノーボード専門店「newest」を引き継ぎ、同時に自身でプロデュースするスノーボードブランド「FOSSIL SNOWBOARD」を立ち上げる。2017年「DOMINATOR WAXアドバイザー」として契約。シーズンはもちろん夏は室内ゲレンデなどを利用し、1年中スノーボードの楽しさを伝えています。