肝心なのはボードが実際に雪面に触れている部分と、フレックスのバランス。

昨日は朝から『ダブル講習会』ご利用ありがとうございました。

10:00~12:00『スノーボード講習会』

 

13:00~15:00『ホットワックス体験教室』

 

私がシーズン中あまりいないのも悪いし、皆さんも滑りに行く時間が大切だとは思いますが。

やっぱりこうゆうのは話しを聞いてすぐに実践出来た方が絶対に良いと思う。

だから今時期にこうやって講習会に来てくた方は「すぐに来週試してみます」って感じで、すぐに身にできるから絶対にいいですよ。

昨日の方も「今ままで長さしか気にしてなかった」「こんなにスノーボードが精密に作られているなんて知らなかった」と、いままでの情報と完全に間違っていた事や、意識した事が無い事まで知れたので良かったと、とても満足して頂いたみたいでよかったです。

これからはボードの選び方も変わってくるし、滑りの意識も変わってくるので、絶対にスノーボードの楽しみも幅も広がると思います。

そう言えば、こないだも休みの日を利用して講習会を利用してくれた方が「1回滑りに行くのやめてでも来て良かった」なんて言ってくれたし。

間違ったままの認識で滑っていても、その1回がもったいないですからね。

少しでも気になっている方がいましたら、勇気を出して一歩踏み出してください!

 

はい、

そんな熱い事を言ってるわりには相変わらず不在が多く、特に週末は全滅ですが。

定休日も可能な限り予約営業のみで受付しますので、夜の時間なども活用してください。

もっと遅い時間がいい、早い時間がいい、など、都合に合わせ調整できますのでご相談ください。

 

さて、

話は変わりますが。

3月21日付けでFOSSIL SNOWBOARDの1920モデルオーダー締切が終わりまして。

FOSSIL販売店のお店さんからもオーダーを頂き集計をしているところなんですけど。

まさかの展開がありました。

なんと!!

ご注文数で、新型ALLMOUNTAINⅡ154がトップになりました!!

1920モデルオーダー数トップ5はコチラ。

1位 ALLMOUNTAINⅡ154 x20本

2位 ALLMOUNTAINⅡ158 x15本

3位 NATURAL154 x10本

4位 NATURAL157 x9本

5位 NATURAL160 x7本

5位 NATURAL151 x7本

ご覧頂いてわかるように、すっかりFOSSILはALLMOUNTAINⅡかNATURALみたいな感じになってしまいましたね。

それでもこれだけFOSSILを気にいってくれた方がいるというのは本当にありがたいです。

てか、

その前にスノーボードブランドで生産数をぶっちゃけて言うところも少ないと思いますが(笑)

これが事実です。

さらに言うと、来季はFOSSIL SNOWBOARD全てのご注文数を合わせると100本位です。

大手さん達から言ったら笑っちゃう位の数でしょうけど、個人のブランドとしては素晴らしいと思っています。

なんたって来季はまた新たに100人の方がFOSSILに乗ってくれるわけですから。

凄い事ですよ。

今年は試乗会を沢山やって、試乗会で気に入ってくれた方が多く。

という事は、私もほとんどの人の顔が分かっているので安心だし、そんな皆さんがどうなるのか楽しみ。

それに何と言っても、ALLMOUNTAINⅡ154はNEWモデルにもかかわらずこんなにご注文を頂くとは思わなかったのでビックリしました!!

だって、良いからね~笑

 

それと今年の変化は、ここ数年NATURALは157がトップで、次に154・160あたりが多かったんですけど。

151、154が増えて来た事でしょうか。

というのも、

NATURALは少し長めを気に入ってもらえる事が多く、女性の方も151や154を選ぶ方が増えて来たのが大きな原因です。

もう何度も言ってますが、スノーボード長さで選ぶ物じゃないんです。

今だに試乗会でも長さばかりを気にして、そのボードの事をまだ何も知らないのに「自分にこの長さは長い」とか「短い」とか敬遠してしまう方が多いですけど。

スノーボードでまず肝心なのは「ボード全体のフレックスバランス」

これは単純に「硬い、柔らかい」じゃありません。

そして、次に接雪長や有効エッジ、ボード全体の幅やサイドカーブなど実際に雪面に触れる部分が滑りに影響してきます。

そうなると、雪面に触れていないノーズとテールの浮いたん部分も含めたボードの長さというのは、あまりスノーボードを選ぶ基準にはなりません。

肝心なのはボードが実際に雪面に触れている部分と、フレックスのバランス。

です。

長さだけで判断してしまっては、選択肢を狭める事にもなりもったいないです。

FOSSIL SNOWBOARDに限らず、これからまだまだ各地でスノーボードの試乗会が開催されますので、ぜひその点を考慮して試乗をしてみてはいかがでしょうか。

 

という事で、

なんだか話しが最初の講習会に戻ってしまいましたが。

講習会に参加できない方は、過去にブログでもいくつか要点を書いていますのでこちらをチェックして頂くか。

【カテゴリー/スノーボードの選び方】

 

もしくは、

絶賛発売中の電子書籍を見て少しでも違いを感じて頂ければと思います。

 

ちなみに、

FOSSIL SNOWBOARDの方はオーダー締切となりましたが。

モデル、サイズによっては少しだけ注文できるボードもあります。

引き続き試乗会もありますので、ぜひご利用ください。

それでは本日はここまで。

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