努力・責任・覚悟が無いのに一方的にこっちの魅力だけ伝えようとしてもダメって事です。

またちょっと昨日のブログの続きみたいな感じですけど。

まぁ、この2日間は改めてスノーボードの事について色々話ししたなーって。

自分としても共感できる事多かったし、私の考えも伝えたし。

楽しい時間を過ごしました。

会津田島『リアン』にて。

 

その会話の中のひとつで。

私達は、

「どうやってスノーボードを楽しんでもらうか」

「どうやってスノーボードの魅力を伝えるか」

「どうやってスノーボードの知識を持ってもらうか」

そんな事を日々考えてるわけで。

それはお店としてもブランドとしてもそうだし。

スクールやペンションでもそうです。

なので年間を通して様々なイベントを開催しています。

それはどんな業界でも同じですよね。

車業界の人なら「どうやって車の魅力を伝えるか」「車に乗る事でどんな魅力的な世界が待っているのか」

家電業界だって「この製品を使う事でどんな快適な生活ができるか」とか。

その魅力を伝えるために色々なプロモーションやイベントを開催しています。

だから、

イベントというのは自分達が皆さんに魅力を伝える場であるわけです。

 

そんな時に、

私は昔から決めているポリシーみたいな事がありまして。

「最小催行人数」は設定しない。

皆さんお気づきだったか分かりませんが、ツアー・レッスン・勉強会などnewestやFOSSILで開催するイベントは昔しから一度も「最少催行人数」を設定した事がありません。

別にそれがどうって事は無いんですけど「たとえ一人でも参加したい(魅力を感じたい)という方がいれば開催する」という当たり前の事だと思うからです。

確かに「最少催行人数」を設定するのは、どこか場所を借りたりした場合など人数が集まらないと主催者側が赤字になてしまうという事が大きな理由だと思いますけど。

それは主催する側の責任であって、参加したいと思ってくれている方には関係無いでしょ。

イベントを打ち出して参加者が集まらない。

それはそのイベントに魅力が無い。

ただそれだけです。

だから「人数が集まらなかったので中止にします」

というのは、

責任をお客さん達になすりつけているみたいじゃないですか。

魅力が無いなら魅力を持ってもらえるように努力する。

これしかありません。

要するに、

努力・責任・覚悟が無いのに一方的にこっちの魅力だけ伝えようとしてもダメって事です。

その代わり一人でも自分達に興味を持ってくれて、スノーボードに興味を持って参加してくれる方がいれば開催する。

これが私のポリシーです。

 

と、熱い男と熱々の話しをしたもんでついつい熱い事を書いてしまいました(笑)

ただ、あくまでも「私の場合は」って事なのでそれぞれ皆さんの考えでイベントは開催してもらえればと思います。

という事で最後に現在募集中のイベントはコチラです。

ありがたい事に両イベント共に沢山の参加お申し込みを頂いています。

だから本心を言うと、

多くの方に魅力を伝えられる機会なんですから逆に「定員」を設定するのもどうかなって。

でも快適にしっかりと伝えるためには人数の調整も必要ですから。

それに関しては今後の課題にして行きたいと思います。

なのでそのひとつの解決策として、

今まで定期的に日程を決めて開催していた。

『スノーボード講習会』

『ホットワックス体験教室』

こちらは毎日受付して開催するようにしていますので、都合に合わせて利用してください。

×の付いている日は受付できません。

お申し込みが増えてきましたのでご予約はお早めにお願いします。

それでは本日はここまで

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