簡単ではありますがFOSSIL SNOWBOARDの歴史です。

先日のカムイ御坂では大変ご好評頂きまして。

おかげさまで最近は着々と広まって来ている事を感じています。

そして新しく「booth」さんとの取引も現在調整中。

早速ブログにも紹介して頂きました。

真夏のスノーセッション!HALFPIPE SUMMER SESSION 2017 @カムイ御坂

(画像はブログより拝借しました)

それではこうやってまた沢山の方に知って頂きましたので。

今日は、

「FOSSIL SNOWBOARD」について書いてみようと思います。

 

まず、スタートしたのは2009年のちょうど今頃です。

なので、何気にもう8年も経っているんですねー。早いもんだ。

この時に、私はメーカー業からショップオーナーの道へ進む事を決めまして。

そしてただ普通にお店をやるだけではダメだと思っていましたので、自分の強みとしてブランドを作る事を決意。

MOSSさんに色々と協力してもらいながら基盤を作って行きました。

2009年12月

初めてのテストボードが完成したのが2009年の12月。

左から「SPEED」「NATURAL」「PARK(現STYLE)」

いやー、この時の嬉しさは今でもよく覚えてますよ!

それまでもスノーボードの開発に関わっていましたけど、100%自分の考えで全て作ったのはこれが初めてですからね。

そしてすぐに丸沼高原に持って行ってテスト。

バインディングも懐かしい(笑)

そんな思い入れの深いこの3モデルからFOSSIL SNOWBOARDはスタートしまして。

正式に発売を開始したのが2010年。

 

2011年

「ALL MOUNTAIN」先行発売。

この時はまだ「Ⅱ」じゃありませんよ(笑)

 

正式発売は2012年。

3年目にして早くも4モデルに。

この時のカタログ号はこんな感じ。

今思えば新人ブランドにしては思い切ったラインナップですね(笑)

 

2013年

「ALL MOUNTAIN」はコアの組み方も変えて大幅に変更。

そして5モデル目となる念願のハーフパイプモデル「THE PIPE」を発売。

左「THE PIPE」右「ALL MOUNTAINⅡ」

「ALL MOUNTAINⅡ」は、

「なんで、Ⅱなんですか?」ってよく聞かれるんですけど(笑)

かなり大幅に中身を変えた事だし、

「Ⅱでいいんじゃね?」

という簡単な発想からですので意味はありません(笑)

 

「THE PIPE」に関しては。

私は元々ハーフパイプが好きで、ハーフパイプに特化したボードを作りたいと常々思っていましたので念願のボードであり思い入れも強いです。

なので、この年は。

「THE PIPEの力を証明してくる!!」

と言って、久々にハープパイプの地区大会(シニアクラス)に出場して、まさかの2位です(笑)

ここから始まり、今では沢山の方がハーフパイプで使用してくれています。

 

2014年

6モデル目となる「BIG MODEL」を発売。

少しワイドで近年主流になっているBIGサイズのパイプやキッカーにも対応できるボードとしてラインナップ。

 

おかげさまでスーパーパイプでも絶好調です。

 

2015年

FOSSIL SNOWBOARD5周年記念モデルの発売。

左「THE PIPE」右「ALL MOUNTAINⅡ」

発売当初から「デザイン無し」「黒いボード」というイメージで展開していましたが。

「なんか最近他のメーカーでも黒いボード多くない?」

「よーし、じゃあうちは今度は白だ!!」

と、いう発想で真っ白いボードの完成(笑)

同時に「THE PIPE」にはカーボンを入れ、よりハーフパイプでの爆発力を強化。

 

2016年

初のツイン系ボード「PARK」発売。

ここがややこしいんですけど。

それまで「PARK」という名前で発売していたボードを現在「STYLE」という名前で発売し。

このツイン系ボードを「PARK」として発売。

やはりこっちの方が「PARK」という名前にふさわしいですからね。

 

この年は、初めてFOSSIL SNOWBOARDのブランドとしてイベントを開催。

この時も嬉しかったなー。

今までやってきた苦労が報われた感じです(笑)

その時の様子はコチラで。

 

2017年

いまではこんなにモデルが増えいっぱしのブランドです(笑)

 

FOSSIL SNOWBOARDのコンセプトは各モデルの役割がしっかりしている事。

唯一、オールラウンドに使える「STYLE」はありますが。

それ以外のボードは全て目的に合わせて作っています。

オールラウンドに使えるという事は=中途半端なボードにもなってしまいます。

目的に特化させる事でそのシチュエーションでは最高の滑りができるように考えています。

という事で、

ここまでが簡単ではありますがFOSSIL SNOWBOARDの歴史です。

 

そして、

元々newestだけで販売していたブランドも今では全国で5店舗。

「booth」さんが加われば6店舗となります。

FOSSIL SNOWBOARDは元々手広くやるつもりはなく。

「沢山売れればいい」じゃなくて。

「好きになってくれた人が気に入ってくれればいい」という考え。

(もちろん沢山売れてくれればいいですけど笑)

そして、こうやって私の事を理解して協力してくれるお店さんはありがたいです。

おかげで最近は特に広まりを感じるようになりました。

その分、私も頑張っていかないといけませんよね。

それではFOSSIL SNOWBOARD販売店のご紹介です。

 

栃木県

【熊屋】  【HOME】

 

岐阜県

【Freak】

 

愛知県

【Superb】

これからもよろしくお願いします!!

本日はここまで。

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