そろそろ私達も本気で取り組まないといけないと思いまして。

ちょっと時間があったりすると本屋さんに寄ります。

今はほとんどネットで本を買う人が多いので本屋さんは縮小傾向のようですけど、センター北のノースポート内にある本屋さんは今でも沢山本があって面白いです。

たぶんセンター南、北で一番大きいかな?

よっぽど決まってる本ならいいですけど、やっぱり私はネットで買うのは苦手で実際に物色しながら買うのが好きですね。

この中に自分の求めている答えがどこかに隠れていると思うと、宝探しじゃないですけどワクワクします。

そうなんです、一応こう見えて本は読むようにしているんです。

と言うのも、

私は高卒で進学も就職もせずにずっとスノーボードばっかりやっていまして。

雪山の仕事とフリーターの繰り返し。

まともに仕事に就いたのは27歳の時。

社会人としては完全に出遅れてしまっているし、しかも分からない事を人に聞くのも少し恥ずかしい年齢だし。

それで必要な事はほとんど全てと言っていい位に本で学びました。

それこそ最初は「パソコンの動かし方」から「エクセル・ワード」の使い方に、仕事のやり方や社会のルールからマナーに関する事に、独立する時は会社の運営方法や経営に関する事やその他もろもろ全てを本に教えてもらったと言っても過言じゃありません。

なので今でも分からない事はネットより本を頼りますし、色々な知識を入れるためにも小説以外で月に3~4冊位は読むようにしています。

 

でも結果的にこのやり方で良かったと思ってます。

仕事とかは誰かの偏った情報でやっていても上手く行かない事も多いので、本は色んな人の考えが詰まってますからね。

これには、映画の影響もありまして。

こちら、ケヴィン・スペイシー、サミュエル・L・ジャクソン主演の「交渉人」より。

それではこの映画のワンシーンから。

ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)が籠城犯になり、交渉人のクリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)が到着して最初に交わす会話です。

ローマン(籠城犯):サミュエル・L・ジャクソン

セイビアン(交渉人):ケヴィン・スペイシー

ローマン:「あんた、俺みたいのを説得していない時は何してるんだ」

セイビアン:「家にいるよ、なるべく家族と過ごすんだ」

省略

セイビアン:「あとは本を読んだり古い映画をよく見てるよ」

省略(映画の話し)

ローマン:「あんた映画オタクか?」

セイビアン:「本もよく読んでるけどね」

ローマン:「本を鵜呑みにしない方がいいぞ」

セイビアン:「もちろん1冊じゃ判断しないよ、何冊もの本からすべての真実を集め自分で真実を判断する」

ローマン:「なるほど 頭が良いな」

と言う感じです。

いやー、カッコいいぜケヴィン・スペイシー!

この前のブログで紹介しましたけど私の好きな映画「ユージュアルサスペクツ」で好きになったけど、「セブン」も好きだし。

最近は変な?コメディにも出てますけどね(笑)

まぁこの話しはまた長くなってしまうのでこの辺で。

と言う事で、

この映画の影響もあり、何か困った事や悩んだ事があると同じような題材の本をいくつか読んでから自分なりに見極めるようにしています。

なので、

newestやFOSSILってなんかしょっちゅう色んな事してると思いません?

要するにこうゆう事なんですよ。

色々な本を読んでると、

「こんな事もやってみよう」

「あんな事もやってみよう」

って、挑戦したくなるんです。

そのためにまたいつくか本を読んで実践するの繰り返し。

それで皆さんが楽しんでワクワクしてくれれば良いんですけどね。

それで、

今回も思い切ってお店のやり方を変えてみたんです。

先日ブログでお知らせしましたけど、本日から新しくnewestの営業時間とシステムを作りましたのでまだ見ていない方は確認しておいてください。

【6月1日より新システム導入!!営業時間も変わります】

 

皆さんにとってこれが良いシステムか、面倒なシステムかは人それぞれだと思いますけど。

「私達の本気度」が伝わってくれれば幸いです。

ちなみにこのお知らせに対し私のTwitterにこんなコメントを頂きまして。

ありがとうございます!!

このコメントに勇気をもらいました。

もう変な情報に騙されるのはみんな疲れていますよね。

つい3日ほど前にもnewestへ来て頂いた方で、今年スノーボードを始めたばかりでこれから道具を揃えたい感じだったんですけど。

「スノーボードの板って身長マイナス〇〇センチ位が良いんですよね」って。

はい、私の講習会やnewestに通ってくれている方なら、

でたでた!!

って感じですよね、、、

スノーボードは身長マイナス〇〇センチとかじゃないから!!

本当いつまでこんな話しをしなきゃいけないんですかね。

これはいったい誰が得するんでしょう?

結果、合わない道具を使って「スノーボードつまらない」って思われたら仕方ないでしょ。

 

なので、

そろそろ私達も本気で取り組まないといけないと思いまして。

皆さんにしっかりとスノーボードの勉強をできる場を作ったという事です。

ただ、1日一組しか対応できないので、特に昨年はシーズン直前に「ホットワックス教室」が込み合いました。

多分これから夏の間は利用する方少ないと思いますので、ちょっと余裕を持って早めに利用して頂ければと思います。

利用方法など分からない事は何でも相談してくださいね。

それでは本日はここまで。

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