スノーボードも「力を抜く方が難しい」ということを覚えておく

スノーボードサロンFORWARD(オンラインサロン)の入会受付は毎月1日~5日の期間限定です。
今月(8月)の受付は終了しましたので、次回は【9月1日~5日】となります。

さて、そんなスノーボードサロンFORWARDで開催した『大人のキッカーレッスン』
先日ブログで紹介しましたが、今日はもう少し深堀したいと思います。

大人のキッカーレッスン「目指せ360°」

それともうひとつこちらのブログで書きました「スノーボードは脚力じゃない」というお話。

「スノーボードは脚力」と言いう人が上達しない理由

このときに書きましたけど、改めて室伏広治さんの言葉を引用すると。

基本的にスポーツや運動をやるっていうと筋肉に力を入れると思ってますけど、力を抜く方が難しいっていうことをまず教えるべきです。

「スノーボードは脚力じゃない」ということはずっと前から言っているのですが。自分でもどう説明すればいいのか迷っていたところに、この言葉が刺さりました。

じゃあ、脚力でないなら何をすればいいのか?

私が思うに一番重要なのは、

「体の重みを上手にボードへ伝えるか」だと思っています。

ようするに、スピードを出して斜面を下っているとき、ボードを制御してコントロールするのに脚の力だけでは限界があります。
なので、体の重みをボードに伝えてしっかりと制御した状態であとは体重移動でコントロールするという感じです。

ただそこに「力を抜く」という表現は私の頭になかったので、今回のレッスンで具体的に理解できたうような気がします。

ゲレンデで滑っているときもそうですけど、やはりキッカーを飛ぶとなるとよけいに皆さんガチガチに体が固まってしまう。
そうすると、バランスが悪くなったり、本来動かすべきことろじゃないところを動かしてしまったり、単純に動きが鈍くなったりと。

やはり力が入れば入るほど上手く行きません。

まさに「力を抜く方が難しい」というやつですね。

そんなにすぐにはものにできないでしょうけど、まずは意識することが大切なのでコツコツやっていきましょう!!

次回は10月後半頃に埼玉クエストで『大人のキッカーレッスン』(別に大人じゃなくても大丈夫です笑)開催希望ありましたので、やりたいと思います。

◆全国のスノーボード好きが集まるコミュニケーションサロン

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仲間がほしい、知識を増やし上達したいなど目的はそれぞれ。
実力や経験等は関係ないので初心者の方も歓迎です!!
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