あなたとはスノーボードにかけてる熱量が違うんです

2025年もスノーボードサロンFORWARDのメンバーさん達と、カナダ・ウィスラーブラッコムへ行く計画をはじめました。

私がウィスラーへ初めて行ったのは2009年の春。
それから毎年行くようになり、コロナ禍こそ行けませんでしたけど。先々シーズンから再びサロンメンバーさん達と行くようになりました。

やっぱり世界最高峰と言われるゲレンデは毎年行きたくなるし。
みんなにも「スノーボードをする人生を選んだのなら一生に一度は必ず行った方がいい」と言っています。

でも、「一度は必ず行った方がいい」と言っておきながら。
いつもその後に、
「本当は2回は行った方がいいけどね」と付け加えています。

というのも、これは私がそうだったんですけど。
初めて行ったときは、とにかくゲレンデが広すぎて今自分がどこにいてどこを滑っているのかよく分からず。
なんか夢でも見てきたかのような感覚で帰ってきて、あまり満喫することができず、ウィスラーへ行ったという実感すらなかった。

でも2回目に行ったとき、ようやくちゃんとゲレンデを把握することができ純粋に滑りを楽しむことができた、という思い出があるからです。

一生に2度は行った方がいい

■ 間違いなく日本一でしょ

しかし、コロナ禍以降物価は上がり、さらに急激な円安。ウィスラーへの渡航費もコロナ以前と比べると倍くらいになっています。

それこそ、私が行きはじめた2009年の頃は、航空券、宿泊費、リフト券など全部込みで20万円あれば1週間行けましたから。

いまは20万円では航空券も買えないし。
昨シーズンはリフト1日券が25,000円だったので、4日間滑ってリフト代だけで10万円です。

それもあってか、以前まではウィスラーへ行けばそれなにり日本人も沢山いて。ゲレンデや街でみかけることもありましたけど、いまではほとんど見なくなりました。

そんな中でも、こうして毎年行きたいという仲間が集まるなんて本当にすごいと思う。

だからこんなことを自分で言うのも何ですけど、

間違いなく、

いま日本で一番勢いのあるスノーボードコミュニティじゃないでしょうか。

■ 熱量が違う

でもこうして海外に行くなんて話をすると、ときどき。

嫌味っぽく、
「名取さんの周りにはお金持ちが多くていいよね~」

なんて軽々しく言う人がいて、なんだか残念な気持ちになります。

こんなことを言っては失礼かもしれないし、もしかしたらめちゃくちゃ稼いでるメンバーさんもいるかもしれないですけど。

みんながみんな特別な仕事をしているわけではありません。

なのにこれだけ勢いがあるということは、

スノーボードにかけている熱量と分配が違うんです。

仮に同じお給料だったとしても、あれにも興味があり、これにもお金を使い、あれこれ無駄遣いしている人と。
スノーボードに割合を割いている人との違いです。

例えば、以前一緒に行った人に「ウィスラー行くためにタバコをやめる」と言ってやめた人もいて。年間で考えたらそれだけでもかなりスノーボードに使えるじゃないですか。

そうやって何かをやめたり、節約したりしてスノーボードにかけている人もいて。

みんな目標に向かって努力しているからそれが叶っているわけであって。

それをただ単に「お金持ってるね~」で片付けてしまうのは残念だし、失礼だと思う。

■ あなたと同じ人が集まる

じゃあなぜ、私には毎年のように海外へ滑りに行く仲間がいて、あなたにはいないのか?

それはあなたの周りにそれだけ熱量が高い人がいないから。
ということは、あなたもそこまで情熱をかけていないということ。
あなたに情熱がないから、周りにそういう人がいないんです。
あなたに情熱があれば、周りに同じ人が集まります。

もし羨ましいと思うなら、まずはあなたが行動してみてください。

すみません、きつく言ってしまいまして。。。

でもそれだけ私は周りにいる人達をリスペクトしているからです。
ぜひあなたもそうしてみてください。

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