これまで4年以上かけてオンラインサロンというものを運営してきたけど、はっきり言って周りからの風当たりも強く。
これも以前のブログで書きましたけど、「オンラインサロン=詐欺・怪しい」というレッテルを張られていたので、とてももどかしかった。
それでも私は有料のコミュニティを作る意味を分かっていたし。
絶対に良い仲間が集まると信じていた。
そしていまは沢山の仲間が増え、ここで楽しみを見つけ、この場があったからこそ成長できたという人を見ると本当にうれしく思う。
だから昨日のブログは自分にとっても感慨深いものでした。
まだ見ていないかたはこちらをどうぞ。
そしてこのイベントに参加してくれたメンバーさんが感想をくれて。
この方は、まだ半年前にうちのサロンに入ってきてくれたばかりで、最近イベントにも参加してくれるようになりました。
だから今回集まったメンバーさんのほとんどが初めましてだったんですけど。
イベントを終えての感想が、
みんなの「連帯と行動力」が良かった!
と言ってくれて。
これもまさにコミュニティとして求めていたものだし。
それこそ仕事でもスポーツでも、連帯と行動力、言うならばチームワークというのはとても大切。
特に私は学生時代ずっとサッカーをしていたので、
コミュニティでも仕事でもチームワークが大切だと思っています。
じゃあ、チームワークってなに?
と言われたら。
相手のことを考え先をよむ力
と思っています。
サッカーに例えると
私は中学生の後半から高校時代は昔しで言う「オフェンシブハーフ」というポジションをやっていました。
位置としては、ミッドフィルダー(MF)の中では少し前にいてフォワード(FW)の少し後ろにいる感じ。
主な役割としては、後ろから来たボールをFWにアシストするか、いけそうなら自分で点を取りにいくみたいな感じのポジションです。
特に後ろから来たボールを受けて、前にいるFWの選手にパスを出すとき。(昔しで言う「キラーパス」ってやつですね)
ボールを受けてから前を向いてFWの選手がどこに走っているか確認してからパスを出すのは遅いんです。
じゃあどうすればいいのか?
ボールを受けるときにはFWの選手が「どこに走るか予測をして」前を向いた瞬間にはパスを出さないといけないんです。
ということは、
事前に味方と敵がどこにいるのか把握しておく必要があるので、よく周りを見ておきます。
そして後ろにいる仲間からパスをもらうとき、
FWのA君はいまあそこにいるということは、私がこの位置でボールを受けたら「あっちに走るだろう」と予測をして、前を向いた瞬間にはA君の動きに合わせてパスを出すのがベストです。
そのために普段からA君の動きをよく見ていなきゃいけないし、A君のクセも知っておかなきゃいけない。
そして、今日はB君がFWに入るなら同じくB君の動きやクセをしっておかなきゃいけないし。
それこそ、B君が左利きなら左足で取りやすいところにパスを出すのがベストです。
このことを昔しは「アイコンタクト」なんて呼んでいましたけど。
ようするに、お互いに理解し合ってないとできないプレーだし、こういうチームワークが無いと強いチームにはれません。
だから日頃からお互いのことを理解しておくことが大切。
しかし、FWのC君は普段からコミュニケーションを取らずに、個人プレーに走りがち。
だから、動きもよめないしどこでボールがほしいかわからない。
そうなると、ボールを受け前を向いてからC君の位置を確認する。
それからC君がどっちに走っているのかを確認してからボールを蹴ることになり。
それでは時間がかかってしまい、あっという間に敵につめられてしまうし、守りを固められてしまうのでせっかくのチャンスが台無しになります。
だからチームワークとは、
相手のことを考え先をよむ力
だということです。
たびたび学生時代の私です(笑)
でもこれって、コミュニティはもちろん、仕事でもお友達同士でも家族でも必要なことじゃないでしょうか。
周りをよく見ておいて、相手が何を求めているのか察する力があるほうがお互い気持ちよくいれます。
私はチームスポーツ出身だから余計にそう思うのかわかりませんが。
個人スポーツであるスノーボードをしていると、「自分が良い思いできればいい」「自分が気持ち良く滑りたい」という、自分にばかり矢印が向いているような雰囲気を感じることがあります。
まさに個人プレーにはしるC君のよう。
でも、それで自分だけが良い思いをして、家に帰って一人で「楽しかった」と満足できるのかなと思ってしまいます。
それにそうやって相手のことを考え先をよむ力が無い人と一緒にいたら、あなたが損をするだけです。
それでは最後にもう一度、
チームワークとは、
相手のことを考え先をよむ力
です。
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住んでいる地域関係なく「スノーボードが好き」という共通の趣味を持った仲間が集まっています。
年間を通してイベントやオフ会など開催しているので気の合う仲間がみつかるかも。
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