コミュニケーションコストについて考えたことありますでしょうか?
コミュニケーションコストが高い人
コミュニケーションコストが低い人
なんて言われていて。
ようするに、
コミュニケーションコストが高い人は、コミュニケーションを取るのに労力がかかる人のことを言い。
コミュニケーションコストが低い人はコミュニケーションを取るのに労力がかからない人のことを言います。
もっと砕けて言うと、コミュニケーションコストが高い人のことを「めんどくさい人」とも表現できますので、コストが低い人はその逆です。
特に最近はメールだけでなくLINEやSNSなどで簡単に連絡をすることが増えているからこそ。対面のときとは違う気の使い方というのが必要になることがあります。
そしてビジネスの場においては、コミュニケーションコストが高いか低いかで能力を見極められてしまうことがあるので注意が必要。
例えば、私が感じたコミュニケーションコストの違いはこういうことです。
郵便物を送るときメールなどで「荷物を送るので住所と配送先のお名前と電話番号を教えてください」と連絡することがあります。
その時に、
新潟県新潟市〇区○○1-2-3
名取太郎
電話番号○○○○
と返信をする方と。
〒〇〇-〇〇
新潟県新潟市〇区○○1-2-3
名取次郎
電話番号○○○○
と返信する方がいます。
この違い分かりますよね。
これがコミュニケーションコストの違いだと思います。
ようするに、荷物を送るということは郵便番号も必要ですから、郵便番号が書いてないと相手はその住所から郵便番号を調べて記入しなくてはいけなくなります。
じゃあ最初から郵便番号から聞かない方が悪いという意見もあるかと思いますが「郵送に郵便番号が必要なんて知らなかった」なんて人はいないですよね。
とはいえ忘れてしまうこともあるでしょうから、もちろん単にそういう人はコミュニケーションコストが低いと言い切れない。
そのときはこちらも相手が記入し忘れないようにすることも大切なので、いまは「荷物を送るので郵便番号と住所と配送先のお名前と電話番号を教えてください」と連絡をするようにしています。
細かいことですが、相手の行動を考えてコミュニケーションを取れるかどうかがコストの違いです。
こうしてお互いが配慮すれば解決できる問題もありますけど。
他にもコミュニケーションコストが高いと言われる人の特徴は、
結論までの話しが長い
長文を送る
主語がない
など。
特に仕事関係ではコミュニケーションコストが高いと「面倒な奴」と思われてしまい避けられます。
反対にコミュニケーションコストが低い人は「できる人」と思われるので好意をもたれます。
どちらが良いかは言うまでもないですよね。
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