環境は自分から変えようと動かないと変わらない

私はいま「スノーボードサロンFORWARD」というスノーボーダー向けの有料オンラインサロンを運営しています。

自分でオンラインサロンを運営したかった理由はいくつかありますが。
大きな理由としては、
「本気でスノーボードが好きな人と繋がりたかったから」

自分を成長させるためには「環境」というのはとても大切。

例えば、「スノーボードが上手くなりたい」と思っていても、自分の周りにそこまで真剣にやっている人がいなければ上達することが難しいけど、身近に上手い人が沢山いれば自然と上達することができる。

これは勉強でも他のスポーツでも同じ。

学力を上げたかったら、学力の高い学校に行った方がいいし。スポーツで上に行きたかったら、強豪校に行った方がいい。

でもそれは、学力の高い学校だから、スポーツの強い学校だからレベルの高いことを教えてくれるだろうということではなく。

学力の高い学校には勉強にストイックな人が集まり、スポーツが強い学校にはスポーツに対してストイックな人が集まるから。
その影響を受け自分も成長できるのです。

これは仕事でももちろん同じで、よく言われているのが。「周りにいる5人の平均年収があなたの収入」という言葉がまさに当てはまると思います。

いくら努力をしようとしても、仕事に対して前向きじゃない人が周りにいれば必ず足を引っ張られます。

「自分の力でなんとかする」と言っても、よほど意思が硬い人も稀にいるかもしれませんが、基本的には人は必ず周囲の環境に影響を受け流されてしまうものです。

だから積極的に環境を変えるというのも大切だけど。もしいま自分の周りに前向きな人がいなければ、とりあえずは離れるという手もあります。

集まればいつも同じような会話ばかり、飲みに行けば誰かの悪口を言うばかり。望まなくても気がつけば自然とそういう場所にいてしまうことありませんか?

そんなときは潔く離れましょう。
もしかしたら「付き合いが悪い」だの、今度は悪口の標的にされるかもしれませんが、そんなことは気にする必要ない。
その人達があなたの成長を手助けしてくれることはないのですから。

まずは離れる、そして前向きな姿勢を示せば同じような人に出会う機会が増えます。
だって前向きな人はネガティブ思考の人の近くにはいませんから。

環境は誰かが与えてくれるものじゃないし、導いてくれることもない。
自分から変えようという意思を持っていないとできません。

本気でスノーボードが好きな人
お待ちしています。

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