こんにちは。
スノーボードメーカーとしてボードの企画、開発、運営をしたり。コミュニティサロンを運営したり。DOMINATOR WAXアドバイザーなんてこともしている名取です。
ブログではスノーボードに関する情報や仕事のこと日々思ったことを書いています。
◆名取の履歴書
昨日書いたブログの評判がよかったみたいで。Twitterの方でもコメントしてくれたり、リポストしてくれたりしてくれてありがとうございます。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
そしてTwitterのコメントでは、「MUSICの裏側を知れた」「歴史を感じる」などなどから派生して。
「名取の履歴書聴きました」というコメントを頂きまして。
この「名取の履歴書」が何かと言うと。以前Voicyの方で、私がスノーボード業界に入ったきっかけや、この業界に入って最初は何をしていたのか。そして、どんな流れで現在に至っているのか。その間に見て来たもにや出会った人などなど、経験談を話した放送があるんです。
ただこれに関しては、色々な方の名前も出てくるし、公に言うことができないこともあるので有料放送にしてあります。(※その放送は最後に紹介します)
◆プチ炎上
なぜこういう放送をしようと思ったのか?
正直言えば、「こんなことしてきた」とか自分で言うのってちょっとはずかしいというか。自慢ぽくなってしまう可能性もあるので、そうなるとダサいなと思うんですけど。
私はいまスノーボード業界で色々なことに挑戦しているし、変えたいことは変えていきたいと思っているし。だからこそ時には突っ込んだことを言うこともあって。
それこそ、去年こんなブログを書いたんですけど。これがTwitterでプチ炎上しまして。。。
賛同の声の方が多かったんですけど、アンチコメントも沢山頂きまして。
「これがスノーボードの文化なんだよ」
「アンダーグラウンドなスノーボードだからカッコいいんだ」
「こんなこと言うのはダサい」
「おまえスノーボードの歴史知ってるのか?」
「ジェイクバートンの本を読んでスノーボードの勉強をしてください」
などなどいろんなコメントを入れてくる人がいました。
確かにそう言う人達の気持ちも分かります。私も30年前にスノーボードをはじめたときは、ワルのスノーボードに憧れたこともあるし。そういう文化が残っていくことも大切かもしれない。
でもそれだけじゃ、やっていけないというのはこの30年で私も分かってきたわけで。いまや競技として真剣に取り組んでいる人もいるわけだから、メーカーとしてはやるべきときはちゃんとやった方がいい。
だから変えるべきところは変えた方がいいし、それを求めている人もいる。
◆順番を踏まないと
こうしてアンチコメントを入れてくる人は私のことを知らない人がほとんどで。知らないからこそ「こいつ何言ってんだ!」と攻撃してくるのだと思う。
でも、いちおう私だってそれなりに色々なことを経験してきたからこそ、そういう発言になったわけだし。いまもこうして業界の中からできることはないかと模索しているわけです。
だったら先ほど言ったように、これまでどんな経験をして、何を見て、何を感じてきたか。ということをちゃんと話てから、「だからこういう発言になったんです」という順番を踏まないとダメかなと思いまして。
私としても過去のことを知ってもらえたらいいなという気持ちはあるので。これまでもブログやVoicy等の公の場でもある程度のことは言ってきましたけど。もう少し深いところまで話すとなると、公の場ではちょっと言えないこともあるので、今回はVoicyの有料放送という形で話ています。
ちなみに、聴いてくれた方の感想で。
「これを聴けば名取さんに対するイメージが180度変わる」と、言ってくれた方もいます。ありがとうございます。
それもあって今日はこの放送を紹介しようと思ったので、興味のある方はぜひ聴いてみてください。
◆放送紹介
名取の履歴書は3部作になっています。
ただ、その前にこの2つを聴くのをおススメします。
この辺は私のことだけでなく、SURGEブランドのことや。昨日のブログで紹介したMUSIC誕生の話や、それに伴う「ヤクイ工場」とのつながりについても話ているので、それなりに興味深い内容になっていると思います。
そしてこちらが、名取の履歴書3部作です。
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