本業はスノーボードですが、ブログではたわいもない事や好きな事をツラツラ書いています。
スノーボードに関する事はVoicyで話していますのでよかったらどうぞ。
⭐︎スノーボード関連事業経営 ⭐︎国内最大のスノーボード系オンラインサロン運営 ⭐︎ドミネーターワックスアドバイザー ⭐…
◆大量廃棄社会
ではまず、
昨日、一昨日でアップされた、オリラジ中田さんのYouTube大学を。
絶対に見てください!!
【大量廃棄社会①】マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇
【大量廃棄社会②】環境や人権問題に配慮したアパレルブランドが世界を変える
もう何年も前から話題になっているにも関わらず、「マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇」というタイトルにもあるように、これまでほとんど問題視されてこなかった。
それがここ数年、ようやく環境省もこの問題に動き出しています。
少し前の動画ですがこちらもどうぞ。
世界の感染者数が2710万人を超えた「新型コロナウイルス」そして、世界で猛威を振るう「気候変動」私たちは大きな危機に直面…
なぜアパレルの話題を私が熱く言いたいのか。この問題はアパレルに限らず、スノーボード業界も似たような道を辿っているからです。
おそらく、皆さんから見てもボード余っているように見えますよね?
ここで細かい数字は言えませんが、実際に毎年ものすごい数のボードが余っているにも関わらず、それでも毎年大量のボードが作られています。
そのボードはどこへ行っているのでしょう??
こんな事が続くわけもないし、こんな事が続けばスノーボードメーカーは疲弊して、良い物が作れなくなるし。当然環境にも悪い。
では、その原因を作っているのは、
「You!!」あなたです。(YouTube大学より)
ようするに、何でも安く買おうとする消費者が原因という事です。
しかしそれはメーカーにも問題があり、その問題を解決しようとしているブランドも出て来ています。
YouTube大学内で紹介されているのは、
【EVERLANE】 【10YC】 【GUSTIN】
ちなみに言うと、FOSSIL SNOWBOARDが「受注生産」にこだわっているのは、まさにこの大量生産、大量消費を脱却しなくては、スノーボード業界もまずいよね、という思いがあるからです。
もちろん全てのブランドが受注生産でいいとは言いませんが、その流れを少しでも作れたらという思いで、ブランド立ち上げから言い続けています。
しかし、そのような新しい試みをしているブランドが増えているにも関わらず、なぜ広まらないのか。
「少量生産だから認知度が上がらない」
くぅーーー、めちゃくちゃ響きました!!
もう私に言われたのではないかと思うくらい、ガツン!ときました(笑)
大量生産の問題について、過去にブログで何度も言ってきたし、身近な人にも何度も言ってきました。でも、おそらく覚えている人はほとんどいないでしょう。
だって、みんな都合が悪い事は「聞かない」or「すぐに忘れる」から。
でもこの話題がこれだけ広まってくれば、もう避けて通る事はできないでしょう。
それでは、今日のVoicyも聴いてください。