note新作アップしました!!
今回は以前からお知らせしていました、自伝の前編です。
写真はこれ何歳くらいですかね。
一番左が私で、真ん中が長男で、右が次男。
【前編】32歳までフリーター、ただのスノーボード好きがスノーボード専門店とブランドを経営するまで。
という題名で書きましたので。
題名だけみると、仕事のノウハウ記事のように見えますが。
何度も言っているようにあくまでも自伝です。
もしかしたら、スノーボード業界に興味のある方は参考になる事があるかもしれませんが。
保証はできませんので、悪しからず。
そしてこの前編では、私の幼少期時代から高校卒業までの事を書きました。
なので、タイトルと反してスノーボードは一切出てきません(笑)
というのも、
子供の頃の体験やスポーツを通じて身につけたものは、いまでも教訓にしている事が多いです。
なぜいまこうゆう考えをもって、スノーボード業界で活動しているのか。
その原点となる事が子供の頃にあったなと思いまして。
そんな事を書きだしてみました。
それで、昨日もちょっと言いましたけど、やっぱり面白い。
自分の事を思い出すだけじゃなくて、こうやって書き出しながら整理すると。
新たな発見とか。
そう言えば、この時こんな事あって、こう感じてたな。
だから、いまもこうゆう考えになってるんだな。
とか。
いままでにないような感覚で書く事ができました。
おかげで、この前編だけで20,000文字以上の記事になりまして。
20,000文字がそれくらいかと言うと。
私が出した電子書籍『続・スノーボードの選び方』が。
約18,000文字です。
この電子書籍も結構気合入れて、時間もかかりましたけど。
今回はそれ以上です。
私としても初めてこれだけの長編に初挑戦でしたが。
これだけ長くなってくると、いつもブログ書いている程度では書けなくて。
文章の構成とか、伏線のはりかたとかも考えなと面白みがないし。
なんて事を考えながら、書いていたので。
文章力を鍛えるのにもいいです。
でも、小説とかビジネス書とかもそうみたいですけど。
だいたい平均で10万文字らしいです。
そう考えたらまだまだですね、、、
実はコッソリ本気の本をいつか出してみたいと思っている私ですので。
徐々に文字数増やして、鍛えようと思います(笑)
とにかく、本を出版する野望がない方でも。
自伝はおススメです。
いま自粛中で時間を持て余している方もいると思いますので。
ぜひこの機会に!!
そしてnoteに出してくれたら、読みますよ。
はい、
こんな感じで、とにかくnoteには好きな事を思いっきり書こうと決めてます。
なので、逆を言えば本当に興味のある方にしか読んでもらいたくないので全て有料にしています。
「なんだ有料かよ!」
と、思った方はそもそも、たいして興味が無いという事になりますので。
そこで線引きをさせてもらっています。
でも、予想以上に好評でよかったです。
これから、今回の記事の後編も書きますし。
それ以外のネタも沢山あるので、徐々にアップしています。
それでは最後に、
今回アップしたnoteの無料公開分を貼っておきます。
【前編】32歳までフリーター、ただのスノーボード好きがスノーボード専門店とブランドを経営するまで。
スノーボードが好きな方なら、「冬は毎日滑れたらいいのに」なんて思った事ありませんか?
私が思うに、スノーボードは1年の半分しか滑れないからこその魅力もあると思います。
雪のある時季だけという特別感があるし。
今日が終わったら次は数ケ月後にならないと滑れない。
そんな状況になれば「いまのうちに滑っておかないと」って、気持ちになりますよね。
おそらくこれが1年中いつでも滑れるような状態だったら。
もう少しスノーボードに熱中する人が少なくなるのかな?
ただ、1年の半分しか滑る事のできないスノーボードとなると。
仕事にするにはどうなの? 夏はどうしてるの?
それでも、好きなスノーボードを仕事にして毎日好きな事に囲まれて仕事ができたらいいな。
なんて思った事もありませんか?
私はこれまで、7シーズンスキー場で働き、5年間スノーボードメーカーで働き。
独立して、スノーボード専門店とスノーボードブランドを経営。
そして今もありがたい事に1年中スノーボードに囲まれ仕事をしています。
でも、私はいま自分がこうしてスノーボードの仕事をしている事自体が不思議で仕方ないんです。
もちろんスノーボードが好きなのはありますけど。
学生時代はスポーツばかりやっていたので、まともに勉強はしていない。
そしてタイトルにもあるように、32歳までずっとフリーター。
そんな男が、まさか自分で会社経営、店舗経営、スノーボードブランド経営なんか、やろうとも思っていなかったし、できるとも思っていなかったし。
そもそもこのスノーボード業界に入ったのも「たまたま」で。
自分から履歴書作って、面接行ってなんて事もしてませんから。
だから本当にいまこうしている事が不思議なんです。
ただ、一点だけ考えつくとしたら。
徹底的に好きな事をしていた。
という事かな、とは思います。
特に最近は「好きな事をして働け」なんて言われたりしていますよね。
そんな自己啓発本も多いし。
でも私が思うに、そういう本とかを読んで。
「よし、好きな事を仕事にしよう!」と思ってる方はもう遅いと思います。
本当に好きな事って、そんな事考える前にもうやってるはずですから。
だから最近は「スノーボード業界で働きたい」とか「どうすればいいか?」なんて事を相談される事ありますけど。
おそらくその時点でもう遅いし「働きたい」と言っている時点で私はダメだと思います。
ただ、これ以上は自己啓発的な事を書きたいわけでもないし。
仕事論を語るつもりはないのでこの辺にしておきます。
今回は、そんなスノーボードに魅了され、32歳までフリーターでスノーボードばかりしていた。
プロでもデモンストレーターでもないただのスノーボード好きが。
自分でスノーボード専門店を経営し、スノーボードブランドを立ち上げるまでのお話しです。
こうやって書くと、仕事関係のノウハウ記事のようなものだと思われるかもしれませんが。
まったくそんな事ではありません。
要するに自伝というやつです。
いまいちど自分を見つめ直す事も兼ねてそんなのを書いてみようと思いまして。
幼少期頃からの事を書いてますので、結構長いです。
しかも前編ではスノーボードの事は一切出てきません。
だから本当に興味のある方だけ読んでください。
これを通じて、私がどんな人でどんな事を考えながら、いまこうしてスノーボード業界で活動をしているのか知ってもらえたらと思ます。
もしかしたら、スノーボード業界に興味ある方の参考になるかもしれません。
(保証はできませんが)
監修もなく自分で書いていますので、全て私からの目線になりますし。
多少の間違えや、良いように表現している事もあるかもしれませんが。
ぜひ、最後までお付き合いください。
続きは本編で。
それでは本日はここまで。