今日は2回目のブログです。
1回目のブログはFOSSIL SNOWBOARD LINE@会員の皆さま宛になり。
来週早々にはオープンで情報を出しますので、ぜひまたチェックしてください。
さて、
今週末の3月1日(日)と2日(月)は『FOSSILユーザーレッスン』
今現在、お申込みの方は。
1日(日)3名、2日(月)1名。
急な企画だったわりには、予定を合わせて頂いてありがとうございます。
もちろん参加者1人でもガッチリやらせていた来ますので、ご安心ください。
参加お申込みの締切は、明日(28日)いっぱいまです。
お申込み詳細はこちらで。
それで、今日は。
レッスンはどんな事をするのかというのと。
ちょっとだけ、個人的な滑りのイメージをお伝えしておこうと思います。
まず最初に言っておきますと。
私は、スノーボード協会やスキー協会が指定する検定などを受けた事もないですし。
練習をした事もありません。
おそらく、受けたとしても、合格する自信もありません(笑)
そして、
「カービング」の定義ってのも幅広いので、何とも言えませんが。
おそらく一般的にイメージされている「カービング」というのは苦手です。
というのも、
先日シャルマン火打スキー場へ行った時にも話題になりましたが。
私はここのゲレンデがベースで育ってますので。
見てください。
カービングするところ無いですから。
これ、悪口じゃないですよ(笑)
それだけ、自然いっぱいの素晴らしいゲレンデという事です。
では、
私の理想とする滑りを一言で言うと。
「いかにスムーズに斜面を滑り降りるか」
です。
このシャルマン火打スキー場のような、地形むき出しの荒れたゲレンデを。
(何度も言ってますけど、褒め言葉ですからね笑)
必要最小限の動きと力で、ストレス無く降りて来る。
これが理想です。
そんな滑りのイメージを皆さんに伝える時によく言う言葉があるんですけど。
「自転車で坂道を下ってるイメージです」
想像してみてください。
自転車で坂道を下ってる時って、ほとんど力使わないですよね。
曲がる時も、腕や足の力ではなく。
サドルの上に真っすぐ乗り(正しい位置に乗り)体重移動で曲がりますよね。
これが平らなところを、自転車で走るなら動力を生むために力が必要になりますけど。
常に斜面を降るスノーボードは。
自転車で坂道を下る時と同じく、すでに動力が生まれているので。
後は、正しい位置に乗り、体重移動でコントロールしながら降りる。
これが私のスノーボードを滑る時のイメージです。
そうすると何がいいかと言うと。
疲れません。
足の力はほとんど使いませんので。
「足がパンパンでもうだめだー」
なんて事が、無くなるとまではいいませんが。
ほとんどありません。
よく、
「スノーボードは脚力」とイメージしている方、多いと思います。
もちろん脚力があったに越した事はないと思いますが。
一番重要なのは、自分の体重を上手く使う事ではないかと。
体の重みを上手くボードに伝え、ボードをたわまわせる事で曲がる。
ジャンプやオーリーをかける時も、体重を上手く使いボードを曲げる事で反発を生む。
そう考えた方がもっと楽に滑れると思いますよ。
そして、そんな滑りをするためには。
自分のボードをしっかりと理解する事。
やっぱり、これがとても重要です。
自分のボードがどんな物か分からず。
どこに乗って、どう動かすのか。
それが分からず滑っていては無駄な動きが増えてしまいますよね。
そうなると、疲れます。
誰だって楽に滑れた方がいいじゃないですか。
さらに言えば、
力のいらない滑りができた方が、歳を取っても長くスノーボードが続けられると思っています。
だから、
自分のボードを理解して、正しい位置に乗って、体重移動で動かす。
という、
シンプルな事を今回のレッスンでお伝えできたらと思います。
では、
今日のブログをふまえた上で。
今一度、動画見て頂くとなんとなくイメージしてもらえるかなと思います。
THE PIPE155
THE PIPE155#fossilsnowboard pic.twitter.com/nJjxRnGo4v
— 名取崇史 (@natori_takafumi) February 9, 2020
STYLE152
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最近、試乗会などで滑りを褒めて頂く事があるので嬉しいです。
もっと褒めてください笑
それでは、みんなで練習しましょう!!
本日はここまで。