明日から2日間の試乗会は、
再びハンターマウンテン塩原スキー場です。
今回の試乗会は、栃木県のショップ
熊屋&HOMEの合同試乗会です。
ショップ主催という事ですが、誰でも利用できますし。
一応、参加費1,000円という感じになっていますけど。
「FOSSILだけ試乗できればいい」という方がいましたら、私に直接言ってください。
さて、
今日もInstagramとTwitterの方へ動画をアップしまして。
ここのところちょいちょいアップしてるんですけど。
これまで何年も撮る側に徹していたため。
自分の滑りって正直あまり見ていなかったんですよね。
でも最近は試乗会中に時間もできた事だし。
ボードのチェックも兼ねて、撮ってもらうようにしていまして。
やっぱり、こうやってチェックするのも大切だな。
と、改めて感じている今日この頃です。
という事で、
まずこちらが今日Instagramへアップしました「THE PIPE155」
だいぶまったりと滑ってはいますが。
今シーズンは地形もパウダーもなかなか滑れませんので。
圧雪メインだとこの「THE PIPE」がいいんですよ。
ハーフパイプに良いって事は、多少硬いバーンでもしっかり切れてくれて。
ハーフパイプの壁を加速しながら駆け上がってくれるボードは。
平バーンでもビュンと加速してくれます。
これがクセになるんです。
そして、
こちらはFacebook
これは、
THE PIPE→STYLE→ALL MOUNTAINⅡと並べてみたんですけど。
Facebookにも書いたように。
『THEPIPE』はガツンと体重を乗せてボードを走らせる。
『STYLE』はあまり圧をかけ過ぎず軽く動かせば素直に動いてくれる。
『ALLMOUNTAIN II』は状況に応じてボードの前後を使い分ける。
ボードは、その仕組みを理解して滑べる方がいいんです。
この3つのボードはそれぞれ、アウトラインもフレックスバランスも全然違うわけですから。
同じように滑ってもダメだって事は想像つきますよね。
私が昔しからしつこく「道具が違えば乗り方も違う」と言っているのがこれです。
「そんなの当たり前でしょ」
と、思っている方もいると思いますが。
「自分のボードがどんなものか分かってない」という方が圧倒的に多いじゃないですか。
じゃあ、その状態でいくら練習してもダメじゃない?
って、事なんです。
これって他のスポーツに例えても同じですよね。
野球だって、ゴルフだって、テニスだって。
自分の使っているバットやクラブ、ラケットを理解せず闇雲に振っても上手くはいかないですよね。
だから、自分の道具の特徴を理解した上で使う。
これは当たり前の事だと思います。
スノーボードも、
自分のボードの特徴を理解し、どうやって上手に動かすか。
気持ちよく滑るには、まずはここだと思います。
じゃあ、自分のボードが正しく動かせているかどうかを判断するのにどうすればいいか?
アドバイスになるかどうかわかりませんが。
まず絶対条件としては、
自分のボード知る。
これがなくては始まりませんが。
動画を見る時のポイント。
というか、私がいつも誰かの滑りを見る時に何を見ているかと言うと。
ほとんど、赤丸の部分しか見ていません。
滑りの動画を見る時は、
ほとんど「膝から下」主にボードしか見ていません。
なので、FOSSILのボードに乗っている方の場合は。
「良い感じにボード動いてるね」
とか、
「ちょっとボードの動きが変だな」
なんて感じで見ています。
膝から上はほぼ関係無く。
ボードが正しく動いているかが重要なんです。
それ以外の人の場合は、
このボードはこんな特徴のボードなんだろうな。
という感じで見ています。
でも、もっとマニアックな事をいいますと。
知らない人が滑っている動画を見てても。
そのボードのスペックから、フレックスバランスまでを想像しながら見ています。
接雪長はどれくらいで、サイドカーブはいくつくらいで、ボードの幅はどれくらいで。
フレックスバランスはどこをしっかりさせ、どこを柔らかくしてるのか。
みたいな。
完全に妄想の世界ではありますが。
でもそれが仕事みたいなもんですからね。
良い仕事ですよ(笑)
ちょと話しがそれましたけど。
自分の動画をチェックする時のアドバイスとしては。
自分のボードがどんな特徴でどうゆうものなのかをしっかりと理解した上で。
そのボードが理想通りに動いているか。
その点に注目をした方がいいと思います。
という事は、やっぱりまずは自分のボードの特徴を知る事が大切なんです。
はい、
そんな事をお伝えできたらなと思い企画しました。
『FOSSILユーザーレッスン』
FOSSILユーザーさんで、しっかりと自分のボードを理解して滑りたいという方は。
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それでは本日はここまで。