この話しはおそらくブログでは初めて書く内容になると思いますが。
スノーボードには、
「立てて曲がるボード」
と、
「たわませて曲がるボード」
が、あります。
これはもう、だいたいボードを作ってる人が決めている事だと思いますが。
先に、言っておきますと。
FOSSIL SNOWBOARDは「たわませて曲がる」方のボードです。
なぜ今になってこんな話しをするかと言いますと。
最近は「立てて曲がる」方のボードの進化が進んでいて。
それに伴い、ウエスト幅30㎝超えてるボードも沢山ありますよね。
そうゆうボードの場合はガッツリ立てて、ギュイーンと曲がっていく。
という乗り方がが正しく、そうやって楽しむボードです。
そんな、
「立てて曲がるボード」が増えている事もあってなのか。
最近は試乗会でFOSSILのボードに乗ってもらうと。
「ボード立てた時にドラグ(ブーツが雪面にぶつかってしまう事)しちゃう」とか、「(FOSSILは)ボードが細い」なんて言われる事が多くなったんですけど。
そもそも、乗り方が違うんです。
「立てて曲がる」タイプのボードと同じように、FOSSILのボードを乗ろうとしても無理なんです。
この辺も私が「道具によって乗り方が違う」と言っているポイントでもあります。
今日は時間が無いので何がどう違うのかは細かく書きませんけど。
「立てて曲がるボード」は、しっかりボードを立てる事で気持ち良く滑れるようになっている。
それと同じで、
「たわませて曲がるボード」は、しっかりボードをたわませる事で気持ち良く滑れるようにしてある。
という事は、
FOSSIL SNOWBOARDの場合はしっかりボードをたわませて気持ちよく滑ってもらえたらと思います。
参考になるかわかりませんが。
こないだ動画をいくつか撮ってもらったので、1分にまとめてみました。
3つのボードを順番にアップしています。
一応、最近よくボードが細いと言われるのでウエスト幅だけ書いておきます。
①THE PIPE155:ウエスト幅/244㎜
②STYLE152:ウエスト幅/244mm
③ALL MOUNTIANⅡ154:ウエスト幅/245mm
私のブーツサイズは26.5㎝です。
それでは、どうぞ。
スノーボードには「立てて曲がるボード」と「たわませて曲がるボード」があり。
FOSSIL SNOWBOARDは「たわませて曲がる」方のボードになります。
ぜひ試乗会で体験しいてください!!明日から↓
2月9日(日)・10日(月)・11日(火)祝
岐阜県・高鷲スノーパーク【試乗会情報】https://t.co/cafYgGkGVk pic.twitter.com/3ZWy5KEhJy
— 名取崇史@スノーボード (@natori_takafumi) February 8, 2020
はい、
それでは、ぜひ試乗会で体験してください!!
明日から3日間は、岐阜県『高鷲スノーパーク』です。
よろしくお願いします!!
【 日程 】 2020年2月9日(日)~2月11日(火・祝)
【 時間 】 9:00~14:30
【 受付 】 当日現地にて受付
【 料金 】 無料 ※リフト券は各自でご用意下さいませ
【試乗会基本ルール】
★4X4対応バインディングを必ずお持ちください。
★試乗中の事故や怪我については、お客様自身の責任となりますので御注意ください。
★諸条件により時間の変更や中止になる場合がありますのでご了承ください。
それでは、本日はここまで。