動画『ドミネーターワクシング方法』の解説をします。

DOMINATOR WAX公式のホットワック動画。

見て頂けました??

 

そしてこの作業をしている人物は私だというのに気づいていますでしょうか?笑

動画の方はアップしてから1週間で、再生回数1,000回を超えまして。

これが多いのか、どうかわかりませんが?

先日の野沢温泉スキー場での試乗会の時も、

「見ました」

「参考になりました」

とか、

追加で質問頂いたりと結構話題になりました。

それに、

「動画良いですね」

「いままでブログでなんとなくだったけど、動画になってすごく分かりやすくなった」

という感じのメッセージを直接くれた方も何人かいまして。

すごく役に立てているんだと実感しています。

 

ただ、中には。

他の方が言ってる事や、YouTubeで上がっている別の動画とはやり方が違ったりするので。

「あれでいいんですか?」

「何でああやってるんですか?」

なんて、事も言われます。

確かに、ワクシング方法についてはこれまで色々な事が言われて来て。

メーカーごとに言ってる事が違うし。

人によって言う事も違うし。

でも、それぞれ自分の考えがあって言っているわけだろうから。

何がいいとか、悪いとかはないんでしょうけど。

とにかく、

これはドミネーターワックスとしての作業方法なので。

良いと思った方はやって頂ければいいですし。

いや、もっとこうした方がいいという方はそうすればいいんじゃないかと思います。

 

で、

今日は色々質問を頂いたりもしましたので。

この動画に基づき、補足的に解説をしようと思います。

 

まず今回の動画は、

滑って帰って来てから、次に滑りに行くまでの作業です。

ベースの作り方とか、細かいスクレーパーの使い方、ブラシの使い方など。

他にも色々気になるとことは色々あると思います。

その辺も追って何かの形で紹介できたらと思いますが。

この一連の流れが日々皆さんが一番やる作業であり。

シーズン中である、今まさにやらないといけない作業です。

なのでまずはここをしっかりとおさえておいてもらえたらと思います。

では順を追って解説しますと。

 

【クリーニング】

スクレーパーで滑走面の汚れを取ります。

滑って帰って来たら、水分をしっかり取るなどの作業もありますが。

ワクシングの作業としては「スクレーパー」が一番最初です。

見ただけでは滑走面が汚れていないように見えても、細かい汚れが付着していたり。

ワックスが表面に出て、汚れと一緒に残っています。

なので、まずはその表面的な汚れをスクレーパーで取ります。

 

【クリーニング②】

ストラクチャー内の汚れをブラシがけで取り除く。

スノーボードの滑走面に「ストラクチャー」というものが存在します。

滑走面をよく見てもらえると分かりますが、細かく縦に溝のようなものが入ってますよね。

チューンナップでこれをさらに深くしたりもしますが。

滑走面はこの溝がある事により、水ハケを良くしたりなど色々な効果があります。

仮に滑走面が真っ平なツルツルの状態だった場合。

イメージで言うと、下敷きみたいなのに水を付けて2枚重ねるとピッタリくっついてしまいますよね。

これと似たような感じで、滑走面も真っ平なツルツル状態だと滑走性が悪くなる。

場合があります。

これはその雪の状況によって絶対ではないので、ちょっとだけ濁しておきます。

 

ストラクチャーについてもう少し。

分かりやすいとどうかわかりませんが、ストラクチャーはこんなイメージだというのを図を作ってみました。

正面から見ている図で、手前に向かってボードが進んでると見てください。

ストラクチャー無しは水の逃げ場が無くなり張り付てしまいますが。

ストラクチャーがある事で、その溝の間を水が抜けてくれ滑走性が良くなるという事です。

とにかく、

スノーボードの滑走面は基本的に真っ平では無いので。

ストラクチャー(溝)に入り込んだ汚れを取る。

という作業も大切です。

 

それとブラシについて。

ドミネーターワックスの場合は、クリーニングから仕上げまで「ブラス」もしくは「ブラス&ホースヘアーコンビ」のどちらか1つで十分でも大丈夫ですが。

ちょっとこだわりたい方は、クリーニングで使うブラシと、仕上げに使うブラシで分けるとか。

クリーニングは「スティールブラシ」を使って、仕上げを「ブラスブラシ」を使うなんてのもありです。

 

≪ポイント≫

ブラッシングはしっかり力を入れる。

これ、先日もブログで書きましたが。

この動画アップ後に、

「あんなに力いれてやるんですか?」と、沢山の方に言われました。

これも何度かブログで書いてますけど。

ブラシは汚れやワックスを取り除くだけでなく、滑走面のケバ取りやザラつきを取り除く役割もあります。

なので、しっかり力を入れて作業しないと。

ただ滑走面をナデナデしているようなもので、あまり意味がありません。

この辺はぜひ動画を参考にしてください。

 

【クリーニングワックス①】

RENEW・RENEW G・BOOSTER BRを使用

スクレーパー&ブラッシングで、表面的な汚れを取り除いたら。

『クリーニングワックス』という作業。

これはスクレーパー&ブラッシングだけでは取り除けないような、さらに細かい汚れをワックスを使って取り除く作業です。

動画では「RENEW」を使用していますが。

本当は「RENEW G」が一番おススメです。

 

 

≪アイロンがけのポイント≫

アイロンはゆっくり、必ず動かし続ける。

これも以前紹介しました『クレヨン式』で、ワックスを使うと。

ボードにも優しく、経済的です。

アイロンがけのポイントとしては、ゆっくり動かし続ける。

なぜゆっくりがいいかと言うと、

アイロンがけはボードをしっかりと温めないと意味が無いです。

なので、

よくあるダメなパターンが。

サーっと溶かして塗り広げたらおしまい。

これではただ表面に塗ってるだけであまり効果がありません。

あまりチャカチャカアイロンを動かすとなかなかボードが温まらないので。

ゆっくり動かしながら、ジワジワボードを温めてあげるような感じです。

 

≪アイロンのポイント②≫

時々確認し、ボードのデッキ面が少し温かくなるまで。

ここ、結構ポイントです。

さきほど書いたように、アイロンがけはサーっと塗り広げたらおしまい。

じゃなくて、ボードをしっかりと温める事が重要。

その目安として、時々ボードを反対側(デッキ面)を手で触ってみて。

ほんのり温かくなったらOKで。

むしろ、温かくなるまでやらないとダメです。

もちろん熱くなりすぎるのはよくないです。

 

 

はい、

一気に書いてしまおうかと思いましたが。

かなり長くなってしまいそうなので、今日はこの辺にして続編はまた今度書きます。

私はこれから試乗会に向けたワクシングをしないといけませんからね。

よっしゃ、やるぜーーー!!

 

では、今日の解説で出て来た内容を補足できるブログのリンク貼っておきますので。

こちらも参考にしてください。

名取崇史のブログ

最近は「これから自分でメンテナンスできるようになりたい」と、まだアイロンを使ったメンテナンスをした事が無い方のお申込みも…

名取崇史のブログ

今日は親子でご利用頂きました『ホットワックス体験教室』 今回もこれからホットワックスを自分達でやって行きたいという事で、…

名取崇史のブログ

少ない量で作業すれば、とっても経済的だし。ボードにも優しいし、スクレーパーも楽。良い事尽くしですね。…

 

最後に、

ぜひぜひ、DOMINATOR WAX公式ワクシングを広めていきたいので。

参考になったという方は、ご自身のSNS等で拡散してくれたら嬉しいです。

このブログでも、私のSNSでも、YouTubeの動画だけでも、遠慮なく拡散してください。

よろしくお願いします!!

それでは本日はここまで。

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