今日のニュースは、KSBAから今シーズンの関東地区大会の日程が決まったというので、まずはそのお知らせ。
【関東地区大会スケジュール】
・SX/2020年1月26日(日)
・SSYT/2020年2月11日(火祝)
・SS/2020年2月12日(水)
・HP/2020年2月13日(木)
・SJ/2020年2月14日(金)
・GS/2020年2月15日(土)
・DU/2020年2月16日(日)
これだけ見ても、なんだかよく分からない方も多いと思いますが。
こちらはnewestでも毎年出場しています、JSBA(日本スノーボード協会)が主催する『JSBA全日本スノーボード選手権』予選会の日程です。
それでは、毎年のように書いていますが。
また今年もこのJSBA公認大会について書こうと思います。
興味ある方は参考にしてください。
『JSBA全日本スノーボード選手権』とは
日本スノーボード協会(以下JSBA)
どんなスポーツにも大抵ありますよね、そのスポーツを仕切る協会です。
よく耳にするところで言うと柔道何段とか書道何級のように、公認の認定などもしているところで。
スノーボードでも1級・2級などの検定やプロの認定をしています。
さらにJSBAは下部組織として日本国内を6分割したエリアで構成しています。
・北海道スノーボード協会
・東北スノーボード協会
・関東スノーボード協会
・中部スノーボード協会
・東海スノーボード協会
・西日本スノーボード協会
この下には、各地区に協力している認定協力会というスノーボードショップなどが支えていて。
newestは神奈川・東京・群馬・埼玉・茨城・千葉で構成する。
関東スノーボード協会(KSBA)に認定協力会として属しています。
そして、そんなJSBAが毎年開催する競技会が
『JSBA全日本スノーボード選手権大会』
簡単に言うとアマチュアのための祭典です。
競技種目は、
・SX/ボーダークロス
・SS/スロープスタイル
・HP/ハーフパイプ
・SJ/ストレートジャンプ
・GS/ジャイアントスラローム
・DU/デュアルスラローム
種目ごとに、ジュニア、ユース、一般、シニアなどのクラス分けもあり。
(クラス分けは競技によって異なります)
1月~2月にかけて開催される各地区の予選会を勝ち上がると。
3月に開催する『JSBA全日本スノーボード選手権大会』に出場できます。
昨年newestからの関東地区大会出場者は。
・SX/3名・HP/4名・DU/2名・GS/2名
そして、SXとHPで1名づつ全日本選手権に進み。
僭越ながら、私がHPのシニアクラスで全日本選手権の3位になれたというわけです。
大会に出場するためには
それでは大会に出場するための簡単な流れを紹介します。
STEP①
≪JSBA会員になる≫
今は簡単にインターネットで【JSBAホームページ】 からでも会員登録できます。
*年会費/一般 6,000円
STEP②
≪チーム登録をする≫
*ここが不明の方が多くいらっしゃると思います。
以前までは、スノーボード協会にチーム登録をしているショップや団体に所属しなければ大会に出る事はできませんでした。
その後、個人でも出場は出来るが制限があったりと変化して行き。
現在は所属チーム無し(無所属)でも個人で大会に出場する事ができます。
なので、チーム登録に関してはそこまで気にしなくても大丈夫ですが。
無所属で出場するデメリットは大会エントリー費が少し割高になったり。
あとは一人だと寂しいくらいですかね(笑)
そんなところです。
STEP③
≪大会にエントリーする≫
大会のエントリーは各自で行います。
所属チームがある場合は所属チームに申請をしておけばエントリー費が安くなります。
STEP④
≪大会に出場する≫
練習の成果が出せるよう精一杯頑張りましょう!!
そのほかにも細かい事はありますが、以上がこく簡単な大会参加方法です。
もちろんnewestもJSBAにチーム登録をしていますので。
例えば、
newestチームとして大会に参加したいと思ったら・・・
①JSBA会員登録をする。
↓
②会員番号をnewestへ知らせる。
↓
③newestにてチーム員として登録します。
↓
④出場したい種目にエントリー。
↓
⑤大会出場。
こんな感じです。
という事で、
大会に興味がある方いましたら気軽に相談してください。
これも何度も言ってますが。
「大会に興味あるけど上手くなったら出たい」って。
そんな方がよくいますけど。
「じゃあそれっていつなの?」
という話しで、
「大会は上手くなったら出る」じゃなくて。
「上手くなるために出る」です!!
それでは本日はここまで。