昨日はカムイ御坂
この時期特有でちょっと雪が汚く見えますが、これ仕方ないです。
でも整備はバッチリしてくれていますので問題ありません。
ただ、2nd timeの場合は午前中の1st time終わりの荒れ具合でその日その日でコンディションが変わります。
そして、昨日のコンディションは
「フロントサイド」の方は綺麗だったのでバッチリ気持ちよく飛べるけど、「バックサイド」の方は少し荒れてたかな。
という感じ。
って、
ハーフパイプに馴染みがない方には「フロントサイド」「バックサイド」と言われてもなんだかよくわかりませんよね?
そこで、少し説明しますと。
ハーフパイプを上から見た時に、
右側の壁が「フロントサイド」
左側の壁が「バックサイド」と呼びます。
そしてもちろん下からハーフパイプを見上げた場合は、
右側の壁が「バックサイド」
左側の壁が「フロントサイド」と呼びます。
なので、最初の言葉を思い出してもらうと、こうゆうことです。
ただこれ、
今までスノーボードを続けて来て。
ずーーーーーっと、納得いってないんです!!
というのも、
レギュラースタンス(左足が前)基準なんですよ。
要するに。
レギュラースタンスの人が、
フロントサイドエアーする方を「フロントサイドの壁」
バックサイドエアーする方を「バックサイドの壁」
と、呼ぶわけです。
ただ、
私はグーフィースタンス(右足前)なので。
自分が、
フロントサイドエアーする方が「バックサイドの壁」
バックサイドエアーする方が「フロントサイドの壁」
という感じになるわけです。
このように、一般的にはレギュラースタンス基準で呼ぶので。
私達グーフィーは、
自分がバックサイドエアーをしているにもかかわらず「フロントサイドの壁」
フロントサイドエアーをしているのに「バックサイドの壁」
そう呼ばないといけないわけです。
ほら、
これはどうみてもグーフィー差別ですよ!(笑)
この気持ちわかりますか?
だから「グーフィーあるある」なんですけど。
グーフィーの人同士で話す時は、
「うちらにとってのフロントサイド」
「うちらにとってのバックサイド」
という会話が交わされるわけです。
そんな事で、レギュラースタンスの人と話す時はいちいち変換して話さないといけないので結構大変なんですよ。
じゃあ、かと言ってグーフィー基準にしろとは言いません。
でも、共通の呼び方にすればいいんじゃない?
例えば、こんな感じ。
「ライトサイドの壁」「レフトサイドの壁」みたいなね。
この場合も、ハーフパイプを上から見てか、下から見てか、なんて問題もあるかもしれませんが。
でも共通の認識にはなれるじゃないですか。
どうですかねーーー。
さらに、
せっかくなんでもっと根本的な事を言うと。
左足前が「レギュラー」って言うのも納得いってないんです。
だって、意味を調べてみてください。
「レギュラー」意味 = 規則正しい、きちんとある、正常な。
ですよ。
おいおいなんだよ、
こっちは規則正しくもないし、きちんとしてないし、正常じゃないって言うのかよーー!!
しかも、今度はグーフィーの意味を調べると。
「グーフィー」意味=まぬけな、へまをする、おっちょこちょい
って、おい!!!(笑)
なので昨日はちょっと反抗してみました。
カムイ御坂2nd
バックサイドはバッチリ。
フロントはちょっと荒れてるかな。
グーフィーで言ってます。 pic.twitter.com/4UjgdjCEeh— 名取崇史@スノーボード (@natori_takafumi) September 14, 2019
よし!
おっちょこちょいなグーフィーのみんな頑張ろうね!!
だから前からやってみたかったのが「グーフィーの会」みたいな。
グーフィーの人達だけで集まって滑るわけですよ。
リフト乗る時とか楽だろうな~
夢のようですよ(笑)
という事で、
本日はここまで。