去年の夏以来、今日は第二回目の『スノーボード研究会』でした。
去年、第一回目をやった時点ではもう少し定期的にやる予定でしたが。
これやるために、それぞれかなりの時間を割いて資料作りしているので。
シーズン中はもちろん、みんな仕事しながらですから。
年に一回が限界かもしえれませんね。
という事で、新規会員は増えませんでしたので。
今回も3人で開催。
まずは、チャンプから発表。
チャンプの本職は分析屋さんなので。
今回もその辺のスキルを活かし、色々なデータを元に現状を把握し。
海外のデータなどとも比較した上で、対策案なども加えて発表してくれました。
わざと、見えないように小っちゃくしますけど。
なんか聞いてて、これスキー場へ行ってプレゼンした方がいいんじゃない?
って、くらいのレベル。
やっぱり過去のデータってどうやって見るかによって見え方も変わってきますよね。
そしてそこから解決策が生まれる可能性は大いにありますから。
すばらしい。
そして、
昨年、スノーボード界に一石を投じました?
謎の男登場
謎の男こと、門野君は車関係の設計屋さんなので。
車業界で使われている『人馬一体』を文字って、『人板一体』というテーマで。
物に力がかかる仕組みなどを、スノーボードにあてはめ。
じゃあスノーボードを上手くコントロールするためにはどうすればいいのか。
そして、スピードが出る原理などをふまえた上で。
こんな場合はこっちが有利、こんな場合はこっちの方が有利とか。
相変わらず、スノーボード業界には無い視点からスノーボードをとらえて、発表してくれるので面白い。
そしてこうゆう外部からのアイデアこそが今後に行かされる可能性大ですからね。
私にとってはここれを柔軟にどうやってスノーボードに生かすか。
そんな事も今回も考えさせてくれる良いテーマでした。
そして最後に私から。
私はいつも道具の事など散々スノーボードについて話しをしているので。
今回はある意味2人に知っておいて欲しいなと思う、スノーボードの現状を私なりに解説。
そして現状を知るためには歴史も必要だと昨日のブログでも書きましたが。
その辺もふまえて発表させてもらいました。
門野君はまだスノーボード初めて3年とかだし、チャンプもまだそれほどスノーボード歴が長いわけでもないし。
今、新しくスノーボードを始めた人達にとっては当然と思っている事や、不思議に思っている事にも過去をさかのぼるとちゃんと理由があり。
知らなくても良い事かもしれないけど、知っておけばまた考え方や気持ちが変わるかな。
みたいな。
あまり細かくここでは書きませんが。
とにかく、二人的にはかなり刺激的な内容だったみたいで。
楽しんでよくれて良かったです。
そして、全員の発表が終わった後はなんだかスノーボードに関する壮大な話しになり。
「これ、ここで3人で話しする内容じゃないよね?」
みたいな(笑)
でも、こうやって真剣にスノーボードの事を考え。
時間をついやして資料作りをしていると、色々と熱い思いが出ちゃうんですよ。
だから、
『スノーボード研究会』は楽しいんです!!
次はまた来年の夏になりそうですが、参加したい方いましたら言ってくださいね。
参加条件は、
自分も何か発表する事と、
口が堅い事。
この研究会の内容は口外禁止ですので(笑)
それでは本日はここまで。