昨日のブログでスポーツについて書いたもんですから。
今日は何かスポーツの映画が観たくなりまして。
もう何度もブログではスポーツの映画を紹介していますが。
本当、子供の頃にこんな物語を見れたらなとつくづく思います。
それを、今更だけど気づかせてくれる事が沢山あって。
もう過去は変えられないけど、今からでも役に立つ事は沢山あります。
だからこそ、観てもらいたいなと思っていつも書いてるんですけど。
いまだに「あの映画みました」とか「良かった」とかいう話しを一度も聞いた事が無いんですけどーー。
みんな観てくれてますか?
特に、一生懸命スポーツを頑張っている子供にはぜひ見て頂きたい!!
字幕が難しかったら吹替えもありますから。
お父さん、お母さんよろしくお願いしますね。
それで、
今日観たのはこちら。
個人的な感想で言えば、ストーリーに関してはよくあるパターンかなと。
でも決して面白くないとかってわけじゃありません。
すごく良かったと思います。
これは、私がこのジャンルの映画を観すぎたのが原因だと思うので、この点は気にしないでください。
とにかく、こうゆう映画はストーリーより、ここから何を感じるかだと思います。
この映画からもとっても大切な事が伝わってきます。
例えば、ひとつ上げますと。
チームスポーツにおいて、個人の記録とチームの勝利どっちが大切か。
とかね。
これも永遠のテーマのように語られていると思いますが。
とっても難しい問題だと思います。
気になった方はこの映画を観て感じてください。
そして、
この映画で一番印象に残った言葉
「自ら高ぶる者は低く、低める者は高くされる」
この言葉は、【マタイ23章】からの引用らしいんですけど。
でも、なんとなくこの言葉からでも意味はわかりますよね。
現代語で簡単に言うと、
「調子に乗るな、謙虚にいなさい」
って、感じじゃないでしょうか。
もうこんな事はスポーツに限らずどんな世界でも当然の事のように語り継がれていますけど。
でも、子供の頃ってスポーツでちょっと他の人より上手いとすぐに調子に乗ってしまう。
そんな事がありますよね。
時にはそれが功を奏する時もありますが。
最終的には上手く行かないと思うんですよね。
私もサッカーでは子供ながらに色々経験があるからこそ、この言葉が身に沁みます。
「どこに行っても、誰が相手でも、謙虚に一生懸命やるべきだったなと」
そんな事いまさら言っても仕方がないですが。
でも大人になってからでも。
スポーツに限らず、社会でもそうじゃないでしょうか。
だからぜひ親子でも観てあえげてください。
でも、もっと最初に見てもらいたいのはこっち。
確かこの映画については、もう2~3回このブログで話題にしてると思います。
たぶんそんなにメジャーな映画ではないんですが。
私の中のスポーツ映画では、ベスト3に入る名作です。
なんと言っても、
スポーツの基本を教えてくれます。
では、
せっかくなので「グローリーロード」からも印象に残った言葉を。
「一流の選手はシンプルで基本的で簡単なプレーをするもの。格好つければミスが生まれるだけだ」
これもさっきの言葉と通じますよね。
ちょっと他の人よりも上手いと、カッコつけたり派手なプレーをしようとしてしまう。
でも、一流の選手ほど謙虚に基本的で簡単なプレーをするんですよ。
しかもこのグローリーロードには黒人差別という時代背景もありますので、社会的にもためになると思います。
気になった方はぜひ観てください。
そして感想を言ってください(笑)
それでは本日はここまで。