並列助詞といって「○○したり、○○したり」と繰り返しで使い。それも同じような行動の言葉を重ねて使うのが正しい使い方。

電子書籍の作り方?

昨日のブログで電子書籍の第二弾がもうすぐ完成すると書いたばかりですが。

今日も電子書籍ネタです。

私は、子供の頃から運動は得意でしたが、正直言うと学生時代にあまり真面目に勉強をした記憶がなく。

高校は体育科だったので、通常の授業よりも体育関係の授業が多かったし。

その中でも、どちらかと言うと理数の方が得意だったので文系の勉強は特に苦手。

子供の頃によく作文や感想文なんか書かされたけど、本当にあれが一番嫌でした。

だから、そんな私がこうやって毎日ブログを書いたり本を書くなんて事は今思えば信じられない現象です。

ただ、文法的な事はさっぱり分からないので、もしかしたらその辺に詳しい方には気になる点も沢山あるかと思います。

でもブログは自分の部屋なわけで、自分の思った通りに書けばそれでいいんじゃないかと思ってます。

 

しかし、そうは行かないのが電子書籍。

昨日もアップしましたけど、只今進行中のこちらの原稿はWordを使って書いています。

電子書籍を書くには、他にもいくつか方法があるんですけど。

このWordが一番馴染みがあるし、ほとんどの方はこれで作っているようです。

まずはWordで原稿を書く。

 

そして原稿を書いたら、管理画面の【電子書籍の原稿をアップロード】というところでWordのファイルをアップします。

Amazon Kindleの管理画面

そうすると、その下に【文字校正 誤字脱字はありません】なんてのが書いてあるように、自動的に文章をチェックしてくれます。

 

次に、原稿が正しくアップされたら【プレビューアーを起動】

どんな感じになるかな。

 

そうすると、こんな感じでプレビューアーが出ます。

これで電子書籍になった時にどう見えるか確認します。

 

これがひとつだけじゃなくて、色々なデバイスで見たときにどうなるかというのも確認できます。

左から:タブレット・スマホ・Kindle端末

 

電子書籍はタブレットで見る人、スマホで見る人、Kindle端末で見る人がいるという事は。

どれで見ても見やすいように構成しなきゃいけないわけです。

なので全ての端末で確認して問題が無ければ出版する。

という感じなんですが。

最後にまとめて確認しようとすると、もし大きな変更をしなくてはいけなくなった時に大変なので。

定期的に、ある程度書いたらアップロードして確認、また少し進めたら確認、という感じでつねに確認しながらやってます。

 

実はおかしい言葉?

なんだかすっかり「電子書籍の作り方」みたいな感じのブログになってしまいましたが(笑)

最初の「文章を書くのが苦手」って話しに戻りまして。

ブログとかだと、誤字脱字があろうが文法がおかしかろうが何もチェックする機能が無いんですけど。

Wordの場合は、文章を書いていて間違った言い回しや言葉を使ってしまうと。

警告みたいな「ここ文章間違ってますよ」という印が出てきますよね。

それが出て来たら、言い回しを変えたり文章を変えたりして正しい日本語に修正して行きます。

だから電子書籍はブログを書くより大変だというのもあります。

 

それで最近気づいたんですけど。

「○○したり。」って言葉はおかしいみたいですね。

「私は○○したりします」って感じで結構気軽に使いますよね?

でも、文章としてはダメなようです。

だからちょっと正しい使い方を調べてみました。

「○○したり」は並列助詞といって「○○したり、○○したり」と繰り返しで使い。

それも同じような行動の言葉を重ねて使うのが正しい使い方。

という事は、単体で「○○したりしてます」と使うのもダメだし、違う内容の言葉を重ねて使うのもダメ。

例えば、

〇:休日に、掃除をしたり、洗濯をしたりした。

×:休日に、掃除をしたり、買い物をしたりした。

掃除と洗濯は同じような行動なので正しく、掃除と買い物は別の行動になるので間違い。

ですって。

いやー、なかなか奥が深い!!

こんな事考えて「○○したり」なんて言葉使った事ないですよね。

だからこうやって文章を書くというのは結構それだけで勉強になるんです。

という事で、

私は電子書籍を書くためにインターネットで調べものをしたり、本を読んで勉強したりしています。

ですね(笑)

それでは本日はここまで。

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