今日も朝からダブル講習会という事で。
まずは10時より『スノーボード講習会』
その他スノーボード講習会ではどんな事を説明しているのかは、昨日まとめてアップしましたのでこちらで見てください。
それで最近は講習が終わった後に、滑りの事へ話が膨らむ事が多くなりまして。
そして今日は滑りの話しをしていて受講された方もすごく納得していたので、改めて皆さんにもお伝えしておこうと思いまして。
それは、
道具を使うスポーツは道具の側から教えるべき!!
という事です。
もう何度も何度もこのブログでも書いてるのでいつも読んでくれている方には耳にタコだと思いますが。
それでも何回も何回も言い続けますからね。
例えばいつも私が引き合いに出します野球やゴルフを練習する場合は。
①バット(クラブ)の握り方
②手首の向きや使い方
③上半身
④下半身
ザックリ言うとおそらくこの順番ですよね?
特にゴルフなんかは握り方と手首の使い方でほぼ決まると言っていい位に重要なポイントなので頭を悩ませる方も多いと思います。
なので最初に習うのは「握り方」そして「手首の使い方」です。
では、スノーボードの場合。
同じく道具の側から考えると。
①ボードの立ち方
②足首の使い方
③下半身の使い方
④上半身の使い方
この順番の方が良いと思います。
なぜかと言うと、
道具を使うスポーツはいかにしてその道具に力を加え上手く動かすかというのが一番肝心なので、道具の側から説明しないとつながらないです。
他のスポーツでも全てそうだと思いますが。
道具の側から説明するべきで、これはスノーボードも同じです。
という事は、何度も何度も言いますけど、
立つ位置と足首を意識しないで滑るというのは。
握り方メチャクチャで手首プランプランでスイングしてるのと一緒です。
これじゃまともに打てませんよね??
スノーボードの場合まずは「立ち方」と「足首の使い方」
野球やゴルフで言う「握り方」と「手首の使い方」と一緒です。
今日受講された方は野球とゴルフも経験されてたという事で。
「そう言われてみればそうですね」
「なんでそんな当たり前の事に今まで気づかなかったんだろう」
と、すごく納得していましたので、改めてブログに書いておきました。
ご清聴ありがとうございます。
しかも!!
今日受講された方は「早速ボードの違いを試してみたい」という事で、明日カムイ御坂へ来て試乗もする事になりました。
知識を入れてすぐに実践する。
これはもう最高の利用方法じゃないですか!!
昨日のブログでアップした裏メニューもそうだし、試乗なんかも言ってくれればできますので遠慮なく相談してくださいね。
裏メニューブログはこちらを読んでください。
そして午後からは『ホットワックス体験教室』
この件につきましても色々と書きたい事あるんですけど、長くなってしまうのでまたの機会にします。
はい、それでは明日はカムイ御坂で2ndからのオールナイトで滑ります!!
一緒に滑りい方や、ちょうどFOSSILの試乗ボードも持って行きますので試乗したい方も声かけてください。
それでは本日はここまで。