2018年「やっぱりスノーボードもグリップが大事なんです。」

タイトルに「2018年」が付きまして。

去年は書いていないですけど、ずっとずっと言い続けている(書き続けている)から今回は2018年版という事でまた書きます。

2016年に書いた記事はこちらから。

と、このようにリンクを貼ってもほとんどの人は見てくれないので。

こちらの記事から抜粋します。

2016年11月5日のブログより

スノーボードも道具を使うスポーツなので、

まずその道具と触れる部分をどう意識するかが大事です。

例えば、

野球、ゴルフ、テニス、バドミントン、卓球、などなど、道具を使うスポーツは、

最初にその道具の握り方から教わりますよね。

次に手首の使い方、

※適当に画像頂戴しました

beginner02_03
まずは道具の握り方と手首の使い方から覚えます。

その後にようやくスイングの練習に入ります。

でも、

スノーボードの場合は最初にそこを意識している人がほとんどいないと思います。

なので肝心な道具がフラフラしてしまい上手くコントロールする事ができないのです。

他のスポーツで言うと、

適当に道具を握って、手首プラプラでプレーしているようなものです。

野球やゴルフの経験がある方はイメージしてみてください。 

適当にバットやクラブを持って、手首を何も意識しないでスイングしても上手く打てるはずがないですよね。


という事で、

こちらは2016年に書いた記事の一部をそのままコピーしたんですけど。

もう私がお店を始めた10年ほど前から皆と一緒に練習する時はずっと言い続けてて、今でもこれが一番大事だなと思っている事。

とにかく道具を使っているスポーツならまず「その道具にどうやって触れるか」が大事。

これが私なりに言う「グリップの握り方」です。

そしてその次に「その道具をどうやって動かすか」という事になります。

この辺が意識できていないとさっきも出ました、

肝心な道具がフラフラしてしまい上手くコントロールする事ができないのです。

という事になるんです。

それと、これもさっきのブログから抜粋します。

結局は基本が大事で、基本は忘れやすいのでしつこく言ってブレさせない事が大事です。

どんなスポーツも基本というのは意外と地味でちょっと気を抜くと忘れてしまう程度の事だったりします。

でも、

「基本なくして応用なし」

結局は基本がしっかりできていなければその先には進めないんです。

もしくは、進んでいると思っていてもどこかで壁にぶつかります。

だから徹底的にクセがつくまでやり続けるのが基本です。

スポーツ経験者の方なら身に覚えがあるんじゃないですか?

 

それでは昨日の練習会で初めて私達と一緒に練習した方の「before after」でなんとなく違いを見て頂けるかなと思って動画をつなげてみました。

後半の方が壁の状態が良くないのは仕方ないので、壁や上半身の動きなどは無視していいので。

とにかく、

ボードの動きだけをよーーーーーく!!

見てください。

どうでしょう?

まさに最初はボードがフラフラして安定してないですよね。

そうすると板も走らなくなります。

後半は荒れているなかでもしっかりコントロールできてるし、ボードは前半より安定して走っています。

これが道具をしっかり握れているか、握れていないかの差です。

もちろん今回初めて練習したので、まだまだこれからですけど。

その点を少し意識できるようになっただけでも安定感はだいぶ変わります。

後はこれをしっかりとクセづけて行くことで安定した滑りができるようになり。

安定して滑れればその次へとつなげて行く事ができます。

これはハーフパイプに限らず全てに言える事です。

引き続き練習して行きましょう!!

 

という事で、

次回は6月9日(土)カムイ御坂オールナイト営業に行く予定です。

一緒に練習したい方は気軽に声かけください。

それでは本日はここまで。

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