もう少し細かく私のイメージをお伝えします。

さて、今日は月曜日に続きまして朝からBURTON & VOLCOMの本社へ行って来季モデルをチェックしに。

先日はお店の営業前にサクッっと行って来ただけなので今日はもう少しじっくりと。

色々チェックしてきましたよ。

ただ、前回同様まだ正式な展示会ではありませので情報アップできませんが。

カタログ&画像等はお店で見れますのでいち早くチェックしたい方は声かけてください。

 

はい、

それでは今日は昨日奥只見スキー場へ行った時のお話し。

本当は昨日帰ってからブログアップしようと思ったんだけど、急遽弾丸で滑り行ったもんだからさすがに疲れて寝てしまいました、、、

それで、

滑りに行くときは毎回何かしらテーマを決めて、色々と自分の中で試しながら滑りに行くわけです。

ボードはもちろんだけど、最近は特にWAXなんかもね。

最近お気に入りの新雪用。

 

そして、

今回ボードの方はパウダー確定の日に敢えての「NATURAL」で。

でも皆さん。

これが良いんですよ!!

「NATURAL」は本当に優秀なボードなんですよー

FOSSILユーザーさんならみんな知ってますよねー

だから、今回は何を試したかったかと言うと。

NATURALの160cmは先シーズンから発売したサイズなんですけど、

あまりにも優秀だし、すごく評判も良いので。

そんな「NATURAL160」がどこまで使えるのか改めて体感しておこうと思ったわけです。

これだけのパウダーの日に敢えて使う事もなかなか無かったので。

結果は、

Facebookにも書きましたけど。

全然問題なし!!
素晴らしい!!
やっぱり良いボード!!

えっ?

褒めすぎてしつこい?笑

でも、FOSSILの中でダントツに人気のあるボードだし皆さんからもお褒めの言葉を頂くのでついつい言い過ぎちゃいますよ。

だから今日はついでに「NATURAL」の特徴を説明しようと思います。

 

まず、

コンセプトは「フリーライディングボード」

ただ「フリーライディングボード」と言っても漠然としちゃいますので、もう少し細かく私のイメージをお伝えしますと。

このカタログの画像に使っている写真は新潟県の「シャルマン火打スキー場」なんです。

ここは私が過去に7シーズン過ごしたスキー場です。

現在このスキー場は「非圧雪主義」という名を掲げている通りゲレンデ内は地形の宝庫で、言い方悪いかもしれませんけど、綺麗に圧雪されているところがほとんどありません。

なので私は基本このスキー場で育ったため、「綺麗にカービングをする」というかは「荒れた所をどうやってスムーズに滑るか」という事に楽しみを感じてるわけです。

だから実は、

「面ツルのパウダー」「ファーストトラック」というものにそこまで興味が無いんです。

もちろんパウダーは好きだし綺麗に圧雪された所も良いけど。

少し荒れた位の方が燃えるというか。

先の先を読みながら、一瞬の判断でボードを上手くコントロールしながら突き進んで行く感じ。

そんな一瞬のミスも許されないようなギリギリの攻防に楽しさを感じてます。

まさにこの位の少し荒れたコンディションが一番燃えるんです。

では、なぜシャルマン火打の画像を使っているかと言うと。

そんな、

「荒れた場所でもスムーズに滑れる」

というのをイメージしてに作ってるからです。

まさにシャルマン火打スキー場のような地形ウネウネで荒れた場所でもスムーズに滑れますよ、って。

そうすると、

「NATURAL」はラウンドボードなので安定感はもちろんあるけど、操作性をとても高くしています。

という事は、

初心者の方は自分の思った通りにボードが動いてくれるので楽に滑れる。

上級者の方なら操作性が高く自分の思い通りにボードが動いてくれるので急な斜面もガンガン攻められる。

そんな感じで初心者~上級者まで飽きさせないボードに仕上がってるのです。

だから幅広い方に使って頂けるのでダントツに人気なわけです。

そしてそれだけ操作性の高いボードになっているので、Facebookにも書いた通り状況によって長さを変えても違和感なく操作できて楽しめるわけです。

あらまぁ、

なんて素晴らしいボードなんでしょう(笑)

 

はい、

今日も自画自賛のブログが続いていますが。

私もせっかくこうやって自分でブランドをやっている以上、一般的なボードや他と同じようなボードを作っても仕方ないのであまり他には無いようなボードを作っているつもりです。

だからこそ年々FOSSILに乗ってくれる方が増えてるのかな?と思っています。

まだ乗った事の無い方はぜひ試乗会で試してみてください!!

試乗会は年明けからやろうと思ってますのでまた情報をチェックしておいてください。

それでは本日はここまで。

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