今日は朝から逗子の第一運動公園へ行きまして。
子供の頃は何かと利用してたけど、中に入ったのはかなり久しぶり。
今は様子も変わって、プールや施設もみんな綺麗になっています。
それで、
子供の頃は意識して無かったけど。
よくよく考えたら何で「第一」なんだろ?
「第二」はあるのかい?
なんて事を考えながら、野球場へ到着。
なぜ、私が野球を見に来たかと言いますと。
事の始まりは先週の友人の結婚式二次会にて。
この時に来ていた同級生の息子が逗子中(私達の母校)の3年生で野球やってるんだけど、
「来週が最後の大会なんだよねー」
「これで負けたら引退だから頑張って欲しいんだよね」
って話しだったので。
「よし、じゃあ応援に行くよ!」
という事で、
友達の息子の応援に来たわけです。
野球は全然詳しくないですけど(笑)
母校ですしね。
しかも、自分の意思で野球を見たのは人生初かな。
横浜スタジアムにも2回ほど行った事あるけど、単にチケットもらったからとかそんな感じで行って真剣に見たわけではないですし。
でも、まさか子供の試合でこれほど感動があるとは思いませんでしたよ。
まず私が感じたのは。
野球にはサッカーとはまた違う団結力があっていいなー、って。
合ってるかどうかわからないけど。
野球はある意味「打てなくても仕方ない競技」ですよね?
どんな一流の選手でも3~4回に1回しか打てないわけだし。
なので「みんな優しいな」って思いました。
例えば三振したりしても、
「仕方ない」
「次がんばろー」
みたいなね。
三振して、
「おい!なんで打てないんだよ!!」
って、感じにはならないですよね。
だから「打てなくても仕方ない競技」なんだなって。
例えばサッカーの場合。
完全に裏に抜けて、キーパーと1対1みたいな状況になった場合には絶対に決めないとダメ。
外そうもんなら、
「おい!なんで外すんだよ!!」
って、なりますもん。
という事は、
野球の場合チャンスで打てばヒーロー。
サッカーの場合チャンスで決めても当たり前。
みたいな。
そう考えると野球はみんな優しいなー、って(笑)
私の解釈ですけど。
あと、私が感動したのは。
攻守が交代して選手達が守備に就くためベンチから出る時に。
仲間のピッチャーに対して他の選手が、
「おい〇〇、どんどん打たせていいからな!!」
なんて声をかけていて。
イコール=
「俺達が守るから安心して投げろ!」
みたいな事ですよね!!
おいおい、子供達よ。
メチャクチャカッコいいじゃねえか!(笑)
これもサッカーには無い団結力だなー、って。
サッカーに例えると、ゴールキーパーが。
「俺がとめるからどんどんシュート打たせていいぞ」
みたいな事ですよね?
そりゃー、無いですよ!
シュート打たれようもんなら、
「おいディフェンダー何やってんだ!!」
「シュート打たれんじゃねえよ!」
って感じですから。
よくキーパーがシュート打たれた後に怒鳴り散らしてるのみますよね?
要するにあれです。
そう考えると、野球って素晴らしいですね(笑)
そんな野球特有の団結力を見せつけられ。
今日は2回途中からピッチャーで登場した友人の息子が、後半5回を無失点に抑える大活躍で見事逗子中が勝利!!
こっちもかなり真剣に見入っちゃってたし。
色々な団結力やドラマを見せられて、私も歳を取ったんですかねー。
なんだか最後はちょっとウルッとしちゃいましたよ(笑)
まだ1回戦ですけどね(笑)
それでも、
「よし、勝ったぜーー」
次も頑張れー!
はい、それでは本日はここまで。