お待たせしました!!
今日は一昨日行って来ました奥只見丸山スキー場でチェックした「MOSSsnowstick」のレポートをしようと思います。
そしてただ感想をダラダラ書いてもつまらないかと思いまして。
試乗して来たモデルをランキング形式で紹介しようと思います!
購入検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
ただ、あくまでも。
「私の個人的好み」
と、
「今回のゲレンデコンディションなら」
という視点で評価していますので、
ボードその物の良し悪しでは無い事を念頭においてください。
それではまず試乗したラインナップを改めて。
・U4 HALF
・U4 HALF OverHead
・58PT
・MMD
・WING PIN54
・WING PIN 75
・APPT
それとここには写っていませんけど「PQ49」と「WING-SW fishbone」も持って行きまして。
合計9本です。
今季の新作を中心に、普段あまり乗っていないので改めて確認しておこうというモデルをMOSSさんからお借りして行きました。
ゲレンデコンディションとしては。
奥只見丸山スキー場の雪はまだたっぷり。
汚いのはこの時期なので仕方ないですけどね。
時間帯や場所によっては板が走りにくくなりますけど、まだまだ十分遊べる感じです。
という事で、
雪質:シャバシャバ
スピード:低速
地形:少々
そんな感じの中でのテストです。
さぁ、それでは早速行きましょう!!
まずは!
第9位 APPT
・O.Length:1666
・R.Lenght:1138
・EF.edge:1390
・Sidecut.R:11000/10000
・Nose/Tail:290/270
・Waist:234
・Stance Width:500(460-540)
・Set Back:-127
これはまぁ仕方ないですね。
そもそも低速で滑るボードではありませんから、今回のようなスピードの乗らない場合には何もできず終了、、、って感じです。
やっぱりこのボードはもっとスピードに乗せて気持ち良く曲がって行かないと楽しくないので今回は残念ながらでしたけど、スペックの印象に比べて小回りが利きますのでフリースタイルブーツの方にも人気なのが分かります。
それではこの調子で行きますよ。
次きまして。
第8位 WING PIN 75
・O.Length:1750
・R.Lenght:825
・EF.edge:1180
・Sidecut.R:9200/8500
・Nose/Tail:302/285
・Waist:262
・Stance Width:a 520
・Set Back:-72
いや~、これも仕方ないです。
このボードも今回のような低速で良いボードじゃありませんからね。
ただ、WING PINはスタンスを色々な場所でセットできるので。
コンディションによってセットを変えてみるとそれだけでも違った滑りができますので、そんな使い方で楽しむのもいいですね。
でもやっぱりこのボードも、もっとスピードがあった方が楽しいかなという事で低めの順位となりました。
さぁ、それではどんどん行きましょう。
続きまして!
第7位 WING PIN 54
・O.Length:1545
・R.Lenght:883
・EF.edge:1025
・Sidecut.R:9000
・Nose/Tail:314/282
・Waist:268
・Stance Width:500(420-540)
・Set Back:-72
こちらは今季新しく発売されたNEWモデル。
ん~、でも本当WING PINさんすいませんって感じです。
やっぱりサイドカット9000オーバーはもう少しスピードが欲しい!って感じになっちゃうんですよねー。
なのでこちらもちょっと今回のコンディションには向きませんでした。
ただ総じてWING系に言える事は。
滑っている時に「WINGの部分」って言うんですかね。
テールの一番飛び出しているところ(最大幅)まで使い切ると「ぐぅぃん」って感じに(笑)
気持ち良い感触が来ますので、皆さんも乗る時はテールを早めにずらさないで我慢してくださいね。
さて、さて、次は何でしょうか。
第6位
と、行きたいところですが。
ちょっとここであの某番組さんの「〇付け」みたいに、6位を伏せて次に進んでみようと思います(笑)
せっかくランキング形式で書いてるので少し楽しみを作ろうと思いまして。
別に楽しくないですかね(笑)
まぁ、そんな事言わずにお付き合いください。
それでは第6位を飛ばしまして。
お次は、
第5位 58PT
・O.Length:1585
・R.Lenght:924
・EF.edge:1016
・Sidecut.R:8600
・Nose/Tail:298/276
・Waist:258
・Stance Width:510(470-580)
・Set Back:-55
さぁ、このあたりからようやく低速でも遊べるボードが出てきました。
ただ58TPは低速でわざとずらして遊ぶ滑り方でも楽しめますけど、高速でも行けるボードなので。
もう少しスピード出したいよなー、という感情が沸いて出たのでちょっと低めの5位になりました。
snowstickの中ではまさにオールラウンド系と言っていいPTシリーズは1本で全部楽しみたい方やバックカントリーに行く方にもお勧めですね。
PTシリーズは見た目ラウンドボードに近いので、しっかり滑らないといけないボードと思っている方多いみたいですけど。
こちらはわざとお尻がズレやすくしてあるボードなので、気にせずお尻振ってドリフトする感じで楽しんでくださいね。
さて、いよいよ上位ランクに入ってきました。
それでは行きます!
第4位 U4 HALF
・O.Length:1540
・R.Lenght:818
・EF.edge:1040
・Sidecut.R:9200/6500
・Nose/Tail:314/294
・Waist:268
・Stance Width:510(470-550)
・Set Back:-36
おっと、出ました!
今回一番しっかりチェックしておきたかった「U4 HALF」
こちらはU4とU5の中間というイメージのスペックで。
国産工場(ウチヤマ)を使ったMOSSsnowstick渾身の作品です。
あれ?そのわりには順位低くない?
って、言うのも。
これももう少しスピード欲しかったなー、って印象でしたので。
でもウチヤマ工場ならではのしなやかかフレックスは低速でも十分綺麗に動いてくれて、雪面に食いつくような感覚はやはり他のラインナップには無い感触ですね。
なので春のシャバシャバにも持ってこいですよ。
さぁ、それでは!
いよいよトップ3の登場です!!
現在残っているのは、
・U4 HALF OverHead
・MMD
・PQ49
・WING-SW fishbone
この中にベスト3と、1本だけ6位のボードも混じっています。
ランキングはどうなりますでしょーーーか!!
まさかのレディースモデル「PQ49」も残っていますし。
でも、やっぱり渾身の「U4 HALF OverHead」でしょうかね?
しかし、強敵「WING-SW fishbone」もいるしなー
そして、近年ジワジワ人気が上がっている「MMD」もどうなるかわかりませんからね!
という事で!
この続きは明日のブログで!!
はい、お約束です(笑)
ちょっとじっくりと書き上げますので明日まで時間くださいね。
そして、
今回、試乗してきたボードと。
その他のモデルも少しの間お店の方に展示しておきます。
ほぼ全てのモデルがありますので、全部は展示する場所が無いのでスタッフに声かけてもらえれば裏から出します。
期間は未定ですのでお早めにご来店ください。
フィーリングや特徴などなど何でも質問してくださいね。
そして、先日もお知らせしましたけど。
「MOSS SNOWBOARDS」も一部入荷しています。
こちらは、モデルサイズによっては購入できるボードもありますのでスタッフまでご相談ください。
newestでは5月末まで「早期予約」「早期販売」特典をおつけしています。
ご予約、購入の相談はお気軽にどうぞ。
それでは明日のブログをお楽しみに。
本日はここまで!