スノーボード講習会からの気づき。基本と応用の共通5項目。

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昨日開催しました『スノーボード講習会』[基本編][実践編]

おおまかなレポートは昨日のブログも参考にしてください。

今年も楽しい講習会ありがとうございました

今回も参加された方から、「今シーズンのスノーボードがより楽しみになった」と大変喜んで頂きました。

やっぱり「知ってるの」と「知らない」のでは全然違います。

今回参加できずに「知ってる人」になれなかった方へ、少しだけ昨日の内容をご紹介します。

基本編

まずは毎回好評頂いています[基本編]

こちらの主な内容は『スノーボードの選び方』という感じで①~⑤に分けて記事を書きましたので、まだ読んでない方はコチラから。

カテゴリー/スノーボードの知識

ちょうど昨日も講習会を受けて頂いた方から。

「ブログ見てますけど、あんなにブログとかでみんなに教えちゃっていいんですか?」と言われました。

「普通はお店の財産的な?感じですよね」って。

以前からたまに言われますけど、今回講習会受けて頂いた方は分かると思います。

ブログで書いている内容は、さわり部分だけだと。

別にもったいぶってるわけじゃないんですけど、文章だけで伝えるのは難しいですよね。

なのでやっぱり文章で読むのと実際説明を聞くのでは全然違いますよね。

今回もほとんどの方がブログを見てくれてる方でしたが。

「とてもためになった」と、喜んで頂きました。

という事で今回も皆様からアンケート頂きましたのでその一部をご紹介します。

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この他の内容も含めますと、

今回はスノーボード歴10年~20年以上されている方も多かったです。

それでも「認識が間違ってた」とか「知れて良かった」とかの感想を頂きました。

意外と知っているようで、知らない事って沢山ありますよね。

また分からない事があればいつでも聞きに来てください。

実践編

今回、初の試みでした[実践編]

前回の講習会で頂いたアンケートの中で、「道具によってどう乗り方を変えるのかを教えて欲しい」という感想がいくつかありましたので。

それをふまえて「道具の使い方」をテーマに講習させてもらいました。

この点も『スノーボードの使い方』というシリーズで事前にブログ書いていますのでまだ読んでない方はコチラ。

カテゴリー/スノーボードの知識

最初はどんな講習会にしようかと色々悩んだ結果。

「今回は米倉さんを呼ぼう」と相談して、快くOKだったのでそこから内容を考えました。

もちろん道具を動かすのにどうすればいいかと言う事も大事ですが。

昨日のブログでも書いた通り、

実践的にな事になると「基本」と「応用」について理解してもらわないと、いかに「基本」が大事だと言う事が分かってくれるのではないかなと。

米倉さんとは事前に内容の打ち合わせなど一切しなかったですが。

私としては良い感じに伝わったのではないかと思います。

「基本」と「応用」の共通5項目

実践編の中で私と米倉さんから出たの共通キーワードをいくつかご紹介。

①自分が使っている道具を知る

これはもう私が口を酸っぱくして言い続けていますね。

「まずは自分が使っている道具を知る事」

そうでないとどうやって動かしていいのか分かるはずがありません。

②ボードは全体を使って綺麗にたわませる。

ノーズからテールにかけてボードは全体を綺麗たわませる事で綺麗なカーブが生まれます。

そして綺麗に動かす事で色々な滑りに対応する事ができます。

綺麗にたわませる方法に関しては私と米倉さんの話しが少し違ったかもしれませんが。

ボード全体を綺麗にたわませるという考えは一緒です。

③足首を使う。

こちらもニュアンスが違ったかもしれませんが、足首を使う(意識する)事は大事です。

これはブログでもほとんど書いていない内容でしたが。

実は結構重要なポイントなので、講習会まで取っておいた内容です。

なので米倉さんからも同じキーワードが出たので私もホッとしました(笑)

④道具は身体より後。

この意識もかなり重要です。

やはり道具を使うスポーツは、(たぶん)必ず道具は身体より後に持ってきます。

また野球で言うと、

バッターボックスで構える→重心を移動させる→腰を回し→その力を腕でバットに伝達して→道具が出てくる。

野球に詳しくありませんが、そんな感じですよね?

他の道具を使うスポーツも全て、重心移動→力を伝える→道具を使う。

そんな流れだと思います。

なので足先だけでボードをコントロールしては言う事を聞いてくれません。

⑤セッティングは色々試してみる。

それを言っちゃあおしまいだよ。って感じかもしれませんが。

昨日、講習を受けた方はわかりますよね?

ただ単純に試せはいいのではなく。

あくまでも「基本ベースで」試してみる事です。

身体の特徴は人それぞれなので、「あの人がやってるから」みたいな感じでマネしてもダメです。

行きついた先に正解はなし

以上が、なんとなく参加された皆さんも気づいた「基本」(私)と「応用」(米倉さん)の共通項だったと思います。

それ以外の米倉さんの説明は、「意味わからない…」とか「名取と言ってる事が違う」なんて思いましたよね。

でもそれでいいんです。

私はあくまでも基本的な事。

米倉さんは応用して行きついた事。

むしろ一緒ではおかしいですよね。

はっきり言って、私からすると前足18°とか9°とかあり得ないですから(笑)

でもそれは行きついた結果なので誰も否定する事はできません。

少年野球のコーチだって、

「こんな構えで打つのはあり得ない」って言うと思います。

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でも、クロマティーはとんでもないホームランバッターですよね。

だから行きついた先に正解はありませんが。

その正解だけを追い求め、単純にマネするより。

基本をコツコツやって自分なりに見つけて行くしかないんです。

まとめ

私は米倉さんと一緒にいてもあまり細かい滑りの事を聞く事ありません。

と言うか、いきなり聞いてもあまり良い情報は聞き出せないと思っているので私はあえて聞きません。

感覚的にやってる事を急に言葉で表してって言ってもすごく難しいですよね。

皆さんもそうじゃないですか?

例えば、技術系などの一般的にあまり知られてないような仕事をしてる人に、「仕事何してるんですか?」って聞くと。

「う~ん」「え~と、なんて言ったらいいのかなぁ」ってなりますよね。

本人としては毎日当たり前にやってる事もいざ人に説明するのって難しいって事。

特に、感覚的にやっている事を説明するのは難しいんです。

なので、もしその人から滑りを盗みたかったら実際に滑りを見て研究する事です。

後はこうやって講習会に来てもらって内容もお任せすると、本人なりにまとめて来てくれるので良い話しを聞く事ができます。

今回、私も改めて色々と気づかされました。

また機会ありましたら開催しようと思いますのでよろしくお願いします!

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もうバッチリ「知ってる人」になれた方達です。

知ってるぞって顔してますよね(笑)

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名取崇史
1977年・神奈川県逗子生まれ。高校生の時にスノーボードを始め、20歳から7シーズン山で過ごした後、国内スノーボードメーカーに5年勤務。2010年から横浜のスノーボード専門店「newest」を引き継ぎ、同時に自身でプロデュースするスノーボードブランド「FOSSIL SNOWBOARD」を立ち上げる。2017年「DOMINATOR WAXアドバイザー」として契約。シーズンはもちろん夏は室内ゲレンデなどを利用し、1年中スノーボードの楽しさを伝えています。