以前にもブログで少し書きました。
しつこいようですが、やっぱりスノーボードもグリップの握り方が大事なのでまた書きます。
昨日のブログの軽く続編です。
御坂でFOSSILユーザーさんにちょこちょこアドバイスをさせてもらいました。
と、書きましたが。
私の主なアドバイスはただ一つ。
「グリップの握り方」です。
スノーボードでグリップって言うのは変ですが、なんとなくその言い方が一番イメージしやすいかと思いまして。
スノーボードも道具を使うスポーツなので、
まずその道具と触れる部分をどう意識するかが大事です。
例えば、
野球、ゴルフ、テニス、バドミントン、卓球、などなど、道具を使うスポーツは、
最初にその道具の握り方から教わりますよね。
次に手首の使い方、
※適当に画像頂戴しました
その後にようやくスイングの練習に入ります。
でも、
スノーボードの場合は最初にそこを意識している人がほとんどいないと思います。
なので肝心な道具がフラフラしてしまい上手くコントロールする事ができないのです。
他のスポーツで言うと、
適当に道具を握って、手首プラプラでプレーしているようなものです。
野球やゴルフの経験がある方はイメージしてみてください。
適当にバットやクラブを持って、手首を何も意識しないでスイングしても上手く打てるはずがないですよね。
という事で今回もこちらの方達にアドバイスさせてもらいました。
男性のお二人は過去に私のレッスンにも入って頂いたりしたので、何度かお伝えはしていたんですけど。
クセになっていないのでちょっとするとすぐ忘れちゃうんですよね。
確かにどんなスポーツやってた人もわかると思いますが、
「基本」ってすぐに忘れちゃいますよね。
だからスランプの時は、「初心に帰る」なんて言いますから。
なのでその点を伝えて思い出してもらうと、また良くなります。
結局は基本が大事で、基本は忘れやすいのでしつこく言ってブレさせない事が大事です。
私は学生時代ずっとサッカーだったので道具は使いませんが。
最初にサッカーを始めた時に習った。
「インステップキック」
正確に真っすぐ転がしてパスをする。
これを小、中、そして高校になっても練習させられました。
さすがに、中学、高校位になると。
「なんでこんな事しなきゃいけないだ」
「パスなんかできるよ」
そう言って真剣に取り組まない人と。
どんな基本的な事でも真剣に取り組む人では大きな差が開いたよな。
そんな事を今になって改めて感じています。
そして若干私の心も痛みます、、、
以前書いたこちらのブログも参考にしてください。
これから上を目指す若い子は特に気にして欲しい点であり。
大人の皆さんは「初心に帰って」
今シーズンはいつもと違スノーボードを楽しみましょう!
もちろんスリースタイルに限らず全ての滑りに共通する事です。
「じゃあ正しいグリップの握り方ってなんだよ!」
という点は、
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結局告知で終わってスミマセン(笑)