2025年1月4日～6日までの3日間開催したFOSSIL SNOWBOARD試乗会が終了しました。
私が運営しているFOSSIL SNOWBOARDの試乗会と言えば、スノーボードサロンFORWARDのメンバーさんに手伝ってもらうというのがすっかり恒例になりました。
こんなことを言うと「なんてことをさせてるんだ！」とか、「お金を払っている（サロンの会費）のに仕事をさせてるけしからん奴！」なんて思う方もいるかもしれない。
でもいまとなっては人気のコンテンツになっていて。試乗会のスケジュールが決まり、サロン内で「1月4日～6日まで白馬47で試乗会やります。誰か手伝ってもらえませんか？」という投稿をすると、メンバーさん達から「４日行きます！」「5日参加します！」という感じでアッという間に集まってくれます。
ちなみに今回の試乗会3日間で9名のサロンメンバーさんが日替わりで手伝いに来てくれました。
ということはみんなこうして試乗会の手伝いをするのを楽しんでくれているということだと思います。
私としても「職業体験」みたいな感じで、普段やらないことや、その仕事に従事している人しかできないようなことって貴重な体験だと思う。
例えば、白馬47の試乗会はゴンドラ山頂駅付近で開催しているため。朝の設営はスキー場営業前に開始します。ということは朝お客さん達がゴンドラ乗り場で並んでいるのを避けてゴンドラに乗車し、まだ誰もいないシーンと静まったスキー場に立てるというだけでもひとつの体験じゃないでしょうか。
とはいえ、1日中試乗会を手伝ってもらっているわけでもなく。基本スタンスとしては、朝の設営と最後の片付けを手伝ってもらえればリフト券はこちらで用意するので、日中は滑っていていいですよという感じです。
ということは職業体験ができて、今回なら白馬47のリフト券8,500円が浮くと考えたらどうでしょうか？
さらに、その日に他のサロンメンバーさんと会えて一緒に滑れるというのも楽しみになっていますね。
なので私としてはこの試乗会を手伝うというコンテンツを利用して皆さんが楽しめる場所を提供していると思っているし、皆も楽しんでくれているので「けしからん奴」ではありません(笑)
■体験しなきゃ分からない
コロナ前の2017年頃、私の地元である神奈川県逗子で開催しているお祭りに、友人がお店を出しているので何年か連続で手伝いに行っていたことがあります。
朝10時頃からお祭りが終わる8時頃まで販売をして、その後は片付けをして終わりは21時頃。真夏の暑い時期に1日外で働くのは結構ハードです。
とはいえ、朝から晩まで販売を手伝った報酬は最後の「生ビール1杯」
これでいいと思う。
経験できないことをできたし、こうして仲間と一緒に1日汗を流して「藤沢炒麺を販売する」という目標に向かって協力し合えたのはとても楽しかった。
だからこれがもし日当○○円で、みたいな約束になってしまうとたぶんつまらなくなってしまう。ようは学生の文化際ノリがちょうど良いんです。
それで自分の知らない世界を知るというのは良い勉強になるし、その体験価値が自分のスキルアップにつながる。
SNSなどでもやたらと色んなことに不満をもらしている人って、世間知らずの人が多い。いまはネットで色々な情報が入るから知ったような気になっている人もいるけど、結局は自分で体験してみないと本当の情報は入ってこないんです。
だから私もサロンメンバーさんに沢山の経験をしてもらいたくて、いつも試乗会の助っ人をお願いしていて。それをメンバーさん達が楽しんでくれているのはとても嬉しい。
■試乗会のお知らせ
それでは、現在確定しているFOSSIL SNOWBOARD試乗会スケジュールは以下の通りです。
◆1月25日(土)・26日(日) / 長野県・白馬47
◆2月8日(土)・9日(日) / 富山県・立山山麓スキー場
またタイミングみてサロンメンバーさんには助っ人募集しますのでよろしくお願いします。
その他、最新の情報は無料の音声プラットフォームVoicyにて毎日発信していますので、こちらも聴いてみてください。
アプリをダウンロードすればバックグラウンド再生もできて便利です。
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