名取崇史プロフィール

NO IMAGE

【プロフィール】

名取崇史(ナトリ タカフミ)

・有限会社バックボウル 取締役
・FOSSIL SNOWBOARD代表(フォッシル スノーボード)
・DOMINATOR WAXアドバイザー(ドミネーターワックス)
・Voicyパーソナリティ
『名取崇史スノーボードチャンネル』
https://voicy.jp/channel/1221

【名取崇史公式サイト】
https://natori-snow.com/

【FOSSIL SNOWBOARDホームページ】
https://fossilsnowboard.com/

【SNS】
・Facebook
https://www.facebook.com/natoritakafumi/
・Instagram
https://www.instagram.com/takafumi_natori/
・Twitter
https://twitter.com/natori_takafumi

 

スキー場7年→スノーボードメーカー5年→独立し、スノーボード専門店&スノーボードメーカーを10年経営。
現在はスノーボードメーカー(FOSSIL SNOWBOARD)を経営しながら、年間60日以上滑り、講習会をしたり、オンラインサロンを運営したり。
DOMINATOR WAXアドバイザーとしてワックスの事やメンテナンスについてもお伝えしています。

だいたい「たかし」と呼ばれますけど「たかふみ」です。
子供の頃はサッカーひと筋のスポーツ大好き少年。
ハマると、とことんやるタイプです。

画像2

【名取崇史のこれまで】

・1977年 神奈川県逗子生まれ
・小学1年~6年 鎌倉「星月サッカークラブ」に所属
・中学1年~ 横浜「全日空ジュニアユース」(後の横浜フリューゲルス)に入団
・中学3年 全日空ジュニアユースを辞め中学校のサッカー部に入る。
・中学3年 選抜に選ばれるも大人の事情で外される…
この時の悔しさをバネに自ら「サッカーで全国大会に出場できる高校」を探し新潟の高校へ進学。
・高校1年 スキー授業中にスノーボードに出会う。
・高校2年 初めてスノーボードを体験する。
・高校3年 全国高校サッカー選手権大会は新潟県大会決勝で敗れサッカー人生を終える。
・高校卒業後 スノーボードに本格的にハマる
・1997年~ 新潟県・シャルマン火打をベースに7シーズン山で生活する。インストラクター・パークディガー・イベント運営など
・2004年~2009年 国内スノーボードメーカー勤務。ボードの開発・営業を担当。
・2007年 スノーボード専門店「newest」オープン
・2010年 有限会社バックボウル取締役になり「newest」代表になる。
・2010年 SNOWBOARDブランド「FOSSIL SNOWBOARD」を立ち上げる。
・2010年 ボードの構造や仕組みを知ってもらうための『スノーボード講習会』をはじめる。
・2017年 「DOMINATOR WAX」アドバイザーとして契約。
・2019年1月『スノーボードの選び方』電子書籍発売
・2019年6月『続・スノーボードの選び方』電子書籍発売
・2019年10月「newest」閉店
・2020年3月『名取崇史スノーボードオンラインサロン』運営開始
・2020年8月 音声メディア『Voicy』パーソナリティとして放送開始。

【ブログ】

2007年~2011年までlivedoor blog
2011年~2016年までameblo blog
2016年〜2020年5月までWordpressでブログ書いてましたが、不正アクセスにより全て削除…
2020年3月~2020年10月までnote
2020年10月~WordPressブログ復活させました。
【名取崇史オフィシャルサイト】

名取崇史 公式サイト

名取崇史 公式サイト…

【想い】

私がスノーボード界で仕事をしながら一番皆さんにお伝えしたい事は。
「スノーボードの正しい情報を知って欲しい」
これにつきます。

それを説明するために、少し過去の話しに戻ります。
さきほどの経歴で言うと、私は高校生の時にスノーボードをはじめ。卒業後もしばらくは新潟市内に住みながら、普通に仕事をしてスノーボードをするという生活。
「もっと上手くなりたい」「もっと滑りたい」と、仕事しながら週末にスノーボードするだけでは物足りなくなってしまい。
20歳の時に、仕事を辞めてスキー場で働きながら7シーズン過ごしました。

それで、2004年から国内スノーボードメーカーで働くようになったんですけど。
これ、よく言われるんです「どうやってメーカーに入ったんですか?」って。
もちろん色々な出会いや、きっかけがりますが。本当に、これを一言で言うと。

たまたま。

これにつきるんです。

履歴書作って面接をしたわけでもなく、自分から入れてほしいと言ったわけでもなく。そもそも、その2004年の冬もまたスキー場へ行って働く予定でしたから。
なのに、メーカーで働き、いまこうしてスノーボード業界にどっぷりいるのが正直言っていまだに不思議な気分です。
そんな、たまたまがきっかけだったとは言え、ハマるととことんやるタイプですので。
最初は倉庫係で、ボードの検品や出荷作業が主な仕事でしたが。それから、営業も手伝うようになり。営業するって事は、もっとボードの事知って無いとけないので、スノーボードの開発にも加わり。
その当時は本当に寝る間を惜しむという言葉が合うほどにボードの事ばかり考え、勉強し続け。
でも、別にまったく苦ではなかったし。むしろ、楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

国内スノーボードメーカーと言ってますけど、いちいち隠す必要もありませんね。
私はパイオニアモスにいまして。
担当はSURGEというブランドだったんですけど、やっぱりこれが大きかったと思います。
日本スノーボードの生みの親であり、物作りにはとてもこだわっているところですから。

そんな環境で私がよくやっていた事は、当時パイオニアモスの倉庫の奥には、過去10年位の試乗ボードなんかが山ほど眠ってまして。
それを片っ端から、モデルや仕様は関係なく自分の乗れるサイズや気になるボードなんかを、掘り起こしては綺麗に磨いて滑りに行く。
そして、ただ滑りに行っておしまいではなく、帰って来たらそのボードを持ってモスの設計担当の人のところへ行き。
「このボードの設計図見せて欲しい」
そう頼んで、過去のデータから当時の設計図を出してもらうという、そんな事をひたすら繰り返していました。

時には「またですか?」なんて嫌がられる?事も(笑)
でもそのおかげで、
「(図面を見て)なるほど、こうゆう設計になってるから滑っててこう感じたんだ」「こう感じたのは、ここがこうゆう設計になっているからなんだ」
という感じで。
なぜ?なぜ?というのがどんどん解決されて行くので、本当に楽しくて仕方がありませんでした。
それで、だんだん慣れてきた頃によくやってたのが、前情報を入れずに滑りに行く。

これがまた面白いし、ためになりました。
要するに、そのボードのスペック表など一切見ずに滑りに行くんです。
それで滑りながら「自分でボードを感じる」んです。このボードの接雪長は○○mm位、有効エッジは○mm位。サイドカーブは?ウエスト幅は?フレックスバランスは?補強材は何を入れてる?なんて感じで。
先に情報を入れてしまうと、なんだかんだ言ってもそれが気になっちゃうので。一切の前情報を入れずに「自分で感じる」
それで同じように、滑って帰って来たら図面を見せてもらい答え合わせをする。この経験が今も自分の中では本当によかったと思ってます。
最近はあまり沢山の種類のボードに乗る機会も減ってしまったので、ちょっと自信ないですけど。当時はまっさらな、何も書いてないボードに乗っても。ほぼほぼ、スペック表を当てられるくらい研ぎ澄まされていました。

それともうひとつ、身についたのが。自分で言うのもなんですけど、滑りが上手くなりました。
それまで、スノーボードはもう10年以上続けていたし。7シーズンもスキー場で働きながら、毎日滑ってたし。なのに、メーカーに入ってからの方が上手くなったんです。
理由はやっぱり、ボードの仕組みを理解しながら滑れるようになったからです。
このボードの場合こうやって乗る、このボードこうゆう特徴だからこうやって滑らせた方がいい、みたいな感じで滑れるようになると。
それまでよりも、あきらかにスムーズに滑れるようになったし。ハーフパイプやキッカーでもいままで以上にいい滑りができるようになり。いい滑りができるようになれば、それまで以上にスノーボードが楽しくなりました。

そう考えると、

「俺、いままで何やってたんだろう、、、」

そう思ったのが30歳くらいの時。

そこで、強く思ったんです。
「だったらこれ、みんなも知ってた方がいいんじゃないの?」って。
だって、ボードの仕組みを理解しながら滑るようになったら上手くなったし、楽しくなったし。
こんな良い事ないですよね?
しかし、自分が強くそう感じた時に、ふと周りを見てみると。
「自分のボード?よくわからない」
「店員さんにすすめられてなんとなく買った」
「デザインで決めた」
という感じで。
自分のボードがどんなボードで、どんな特徴があるかも知らずに滑っているという人がほとんど。

それで、
「いまのままで十分楽しい」「別に上手くならなくてもいい」
という方は、それでもいいと思うんですけど。
「少しでも上手くなりたい」「もっと楽しみたい」
という方は、絶対に知るべきだ。
その思いが強くなり。

なんとかしてこれを皆に広めよう。

そうなるとメーカーの立場だと動きずらいし。
そしたら、お店の方が日々色んな人に出会う機会があっていいんじゃないか?
それで、2010年にメーカーを辞め、スノーボード専門店に転職。
でも、ボードの開発はしたい。それに自分でもボードの開発を続けていないと説得力も無いし。
だったら、自分のブランドを作ろう!
そんな感じで、メーカーを辞めると同時にFOSSIL SNOWBOARDを立ち上げました。

ちなみに、この「FOSSIL」(フォッシル)という名前は、直訳すると「化石」とか「時代遅れ」って意味なんですけど。
なぜこの名前にしたかと言うと、さきほどモスの倉庫の奥に古いボードが沢山あったって言ったじゃないですか。
そのホコリまみれで、錆びついたボードを掘り起こしては磨いて、綺麗にして。そんな事をやっている姿が「化石掘ってるみたいだな」
そう感じたので、私の一番良い経験になった様子を表現したんです。

さて、ちょっと過去の話しが長くなってしいまいましたが。
2010年にメーカーを辞め、お店を経営するようになってからスノーボードの仕組みをみんなに知ってもらおうと。
『スノーボード講習会』と銘打った講習会をスタートさせ、それを今現在も続けているわけです。
こちらは、一番最近外部で開催した、岐阜県のショップフリークさんでの講習会。

画像1

こうやって今ではお店以外のところでも開催させてもうらうよになったんですけど。
実はこれが、お店(newest)を閉店した主な理由でもあります。
こんな事を言っては、来てくれてたお客さん達に失礼になるかもしれませんが。
私は元々「お店がやりたい」と、思ってお店をやっていたわけじゃなく。

「スノーボードの正しい情報を広めたい」

そのために、「メーカーよりお店」という感じで転職をしました。
でも、ここ10年でSNSやインターネットが爆発的に普及している事で。

今度は「お店である必要はないんじゃないか?」

お店の場合、お店に来てくれた人に伝える事ができるけど、こちらから行動する事がなかなか難しいですから。
それで、ある意味メーカーに逆戻りして、いままで以上に幅広く活動するようにしていいます。
そして、こうやって地道に活動するだけではなかなか広まりませんので。
今の時代に合わせ、SNSを活用しブログでも発信をしつづけ、昨年はAmazon Kindleで電子書籍も発売。

 

コロナの影響で時代は一変しましたが。
私は、オンラインサロンの運営やオンライン講習会なども利用しながら、引き続きスノーボードの事を伝えています。

 

これからも、皆さんと一緒にスノーボードを楽しむ環境を作っていきますので。
よろしくお願いします!!

画像3