ALL MOUNTAINのボードコンセプトは「山全部を滑りつくす」

この記事をシェアする

さて、2日越しとなりましたが今日はようやく新型『ALL MOUNTAINⅡ154』について書こうと思います。

昨日、一昨日とかなりガッツリなブログ続いたので今日は軽めにしておこうと、書き出しの現時点では思っています。

まずは、ALL MOUNTAINⅡを知らないという方もいらっしゃると思いますのでいったいどんなボードなんだと言うのを説明しようと思います。

でも、その前に「Ⅱ」(ツー)って何ですか?ってよく言われるんんですけど。

まったくもって意味は無いです。

何となくノリで付けちゃっただけで、今となっては引くに引けない感じです(笑)

もしかしたらそのうちこっそりと「ALL MOUNTAIN」になってるかもしれません(笑)

FOSSIL SNOWBOARDは名前を分かりやすくするというのもモットーなので、ハーフパイプ用の「THEPIPE」とかパーク用の「PARK」とか、名前を聞いただけでボードのコンセプトが分かりやすいようにしています。

なので、

ALL MOUNTAINのボードコンセプトは「山全部を滑りつくす」

という感じです。

圧雪はもちろん、アイスバーンも行けるし、地形でも良いし、荒れたとこでもガンガン突き進んでくれるし、もちろんパウダーもバッチリ。

「本当に~、そんな都合の良いボードあるの~」

と、思う事でしょう。

その辺はもう私が言うよりも、今では気に入って使ってくれる人が毎年増加しているのでその事が物語ってくれます。

今年のウィスラーブラッコムツアーにて。

それでちょっと自分でもビックリした事が去年あったんですけど。

岐阜県・ダイナランドスキー場でのFreakさんの試乗会で、ナイターの時はもうガチガチのアイスバーンでどうにもならない位の状況だったんだけど。

唯一と言って良い位にALL MOUNTAINだけが硬いバーンにも負けずにしっかりと滑れたと乗ってくれた方全員から好評頂きまして。

ガチガチコンディションの中での試乗会でした。

「本当に~」と思って実際に私も滑ってると。

「お、本当だ!!」と感激しましたよ(笑)

どんなコンディションでもとは言ってもここまでのアイスバーンで滑る事はあまりなかったので、その時はさらに自信につながりましたね。

なのでもうありとあらゆるコンディションで気持ちよく滑れるから、迷う事無くこのボードさえ持って行けば安心です。

迷ったらこれ。

例えばバックカントリーに行くとかでも、ガリガリのとこがあったりボコボコのとこがあったりいつも良いコンディションとは限らないじゃないですか。

そんなコンディションが読めない時でも安心して持って行けるし。

後はやっぱり私が最高だと思う時は、毎年足しげく通っていますカナダ・ウィスラーブラッコムに行く時かな。

ビレッジから山頂までの標高差は1600mあるので、4月でも山頂に行けばこんなコンディションがざらにあるし。

早くまた行きたいなー

とは言え、4月なので下の方に降りれば春雪になりシャバシャバでボコボコたところを滑り降りなくてはいけないので。

そんな状況でも上から下まで気持ちよく滑り降りて来ることができるALL MOUNTAINⅡはウィスラーでも大活躍です。

こいつがあれば安心。

なのでどちらかと言うと大きめのコンディションを想定しているのからスピード領域も高くボード自体に加速力もあるのでバンバン飛ばしたい方にもおススメです。

ちなみに私はボーダークロスの大会でもALL MOUNTAIN使ってます。

NATURALに負けたけど(笑)

そしてバンクドスラロームの大会でも。

この時は途中でコケちゃいましたけど、それでも5位になれました。

でもやっぱりね、山滑りの醍醐味と言えばパウダーも気になるとことですよね。

ついでにこんな動画もありましたので添付しておきます。

動画だと分かりにくいですけど、これでも木を過ぎたあたりからは斜度30℃のところを全速力で滑ってます。

それと昨日のブログでも書いた「膝は柔らかく体重移動でボードをコントロールする」というのもこの動画の方が分かりやすいかもしません。

ちなみにもうひとつ滑りについて付け加えると「頭の位置が変わらない」というのも重要だと思っていて。

昨日のブログでも書いたように車のサスペンションで例えると。

サスペンションの悪い車だとガタンガタンと上下に揺れてしまい視界がブレてしまうので落ち着かない。

サスペンションの良い車は上下に揺れないので同じ視界のまま進む事ができるからリラックスして走れる。

スノーボードでも膝がしっかり吸収してくれないと上下にブレてしまい視界がブレて落ち着かなくなるのでボードコントロールも遅れてしまうのです。

なので頭の位置を変えないってのも結構いつも意識していますのでその点も気にして見て頂ければと思います。

どうでしょう。

上手く出来てますかね?

その他にもInstagramの方にはALL MOUNTAINで滑っている動画ありますのでよかったらチェックしてください。

ちなみに米倉さんがALL MOUNTAINで滑っている動画もいくつかあります。

日付で言うと2017年12月14日にアップした動画ですので要チェックですよ。

【名取崇史Instagram】

さて、今日は軽くなんて最初に言っておきながらもうだいぶ書いてしまいましたね。

やっぱりボードの事語り始めたら止まりませんよ。

まだ新型の話しにも入ってないですからね(笑)

本当はもう少し書きたい事あるんだけど、またの機会という事で。

それじゃあいよいよ新型の話しに行こうと思います。

ではまず、

初公開の新型ALL MOUNTAINⅡ154のスペック表から発表したいと思います。

ボードの色は今季の物を使ってますが、もちろん来季は色が変わります。

新型「ALL MOUNTAINⅡ154」のスペック。

さて、どうでしょうか。

スタンス幅とセットバックに関してはテストボードが出来上がってから微調整するかもしれないので、今現在は保留にしておきます。

狙いとしては単純に158㎝のボリュームダウンで考えてます。

最初は短くして少しタイプも変えようとかも考えたんだけど。

やっぱり現在のALL MOUNTAINⅡの良さを少しでも沢山の方に味わってもらいたいと思い、同じ感覚のままのボリュームダウンにしています。

・男性の場合

今の158ではちょっとサイズ的に大きく感じる方。

158よりも小回りを利かせ細かい場所や地形遊びをしたい方。

・女性の場合

大きいゲレンデをバンバン飛ばしてパウダーも気持ちよく滑りたい。

あの人気のALL MOUNTAINⅡに私も乗りたい!!

そんな感じですかね。

後の事はとにかくテストボードが上がってきてからじゃないと多くは語れないので、今日はスペック表とコンセプトだけお伝えして終わりにします。

進捗状況としては来月のカムイ御坂貸切イベントまでに完成してくれたらみんなにテストしてもらいたいんだけど、こないだの打ち合わせで確認したところかなり微妙な感じです、、、

それがダメだったらもうすぐイエティもオープンするだろうし、そこでテストですかね。

とりあえずそんな感じです。

テストボードは沢山の方に乗ってもらいたいと思ってますので、その辺の情報も引き続きチェックしておいてください。

それでは本日はここまで。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
名取崇史
1977年・神奈川県逗子生まれ。高校生の時にスノーボードを始め、20歳から7シーズン山で過ごした後、国内スノーボードメーカーに5年勤務。2010年から横浜のスノーボード専門店「newest」を引き継ぎ、同時に自身でプロデュースするスノーボードブランド「FOSSIL SNOWBOARD」を立ち上げる。2017年「DOMINATOR WAXアドバイザー」として契約。シーズンはもちろん夏は室内ゲレンデなどを利用し、1年中スノーボードの楽しさを伝えています。