これからはスノーボードのライバルはパソコンやモバイルゲームだって事を認識しておいた方がいいって事ですね。

こんな記事を見つけましたので、その中のデータを拝借しました。

博報堂生活総研『生活定点1992-2016』/ 総務省『人口推計年報』

左の統計が20代の『趣味・スポーツの変化』で1992年と2016年に「よくする」と答えた人の割合だそうです。

20代ではこの24年での減少率がスキー・スノーボードがワースト2になっています、、、

まぁ見方を変えると、1992年と言えば「私をスキーに連れてって」からのスキーブーム到来に、スノーボードブームも重なりウィンタースポーツ大ブーム時代だったので、映画鑑賞やカラオケと同等に40%の人が「よくする」と答えていた時点でちょっと異常ですよね(笑)

そして右の統計は20代~60代の趣味・スポーツ愛好者数を表していますが、スキー・スノーボード人口は24年前の約半分になっています。

パッと見て残念に思う方もいるかもしれませんが、個人的な意見としては先ほど書いたように1992年頃が異常だっただけで、それほど驚く数字ではないかなと思っています。

だからと言って、他のジャンルを見てもわかるように大幅に趣味・スポーツに対する変化が起きているのは確かです。

という事は、24年前はもちろんだけど、15年前、10年前、それこそ5年前と同じ事をしていてもどんどんスノーボードをする人が減って行くのは目に見えていますよね。

だから我々スノーボード業界人としては常に行動し新たな事に挑戦していかないと飽きられちゃいますし。

昔しはスノーボードのライバルと言えばスキーだったり。スノーボードショップのライバルと言えば隣町のショップだったりかもしれませんが。

これからはスノーボードのライバルはパソコンやモバイルゲームだって事を認識しておいた方がいいって事ですね。

記事より少しだけ抜粋。

若者の生活世界が狭くなっているようにも見える。スキー板を車に積んで遠出するのではなく、自宅でパソコンしたり、近辺をジョギングしたりするだけ。

こちらが元記事になりますので特にスノーボード業界人は見て心得ておいた方がいいかもしれませんよ。

Newsweek日本版

<過去25年の若者の趣味の変遷を見ると、より金のかからないもの、アウトドア系から...…

 

私はどちらかと言うとライバルが多ければ多いほど燃えるタイプなので(笑)

引き続き行動して新しい事にチャレンジしていければと思っています。

それでは本日はここまで。

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